ユーロ圏17か国は3日、ルクセンブルクで財務相会合を開いた。財政危機のギリシャに対するつなぎ融資(80億ユーロ)について、欧州連合(EU)や国際通貨基金(IMF)の審査が遅れていることを理由に、融資の決定を見送った。
 関係者によると、ギリシャ政府は国債償還などの資金を11月半ばの分まで確保している。このため融資決定は10月末にずれ込むとの観測が出ている。一方、ギリシャは融資の前提となる2011年の財政赤字圧縮が目標を達成できない見通しで、これが融資実施の障害になるとの見方も浮上している。
 会合で、財政危機に陥った国に対する緊急支援制度「欧州金融安定基金(EFSF)」については、融資能力の一層の拡充を図る方針で基本合意した。域内の国債を購入する投資家の損失の一部を基金が保証する案などを検討し、10月中にも具体策を打ち出す方針だ。
ユーロ崩壊への道を進んでいますが、今月10月に第一次危機が勃発し、その後、第二、第三の危機が襲ってきます。
今の金融混乱はまだ危機の「入り口」であるということを日本の専門家は理解しておらず、このため一般マスコミではトンチンカンな説明がなされ、それを何も考えない一般国民が信じていますが、一部の資産家は今ものすごい危機感を持って資産保護に動いています。
最後の最後まで資産防衛に動く資産家と何も考えない一般国民とでは今後の差は絶望的なまでに開くことになります。
ニューヨークダウもさらに下落し、割ってはいけない一万ドルに急接近してきています。
最後の砦であるニューヨークダウと金相場に今週大波乱が襲うかも知れません。