市民団体「福島老朽原発を考える会」などは7日、尿検査で放射性セシウムが検出された福島市などの子ども10人を2カ月後に再調査したところ、他県に避難しなかった1人で数値が減少せず、微増したと発表した。
同会などは5月、フランスの放射線計測機関に依頼して6~16歳の男女10人の尿を検査し、全員からセシウムを検出。7月末に再調査した結果、県外に避難した9人は数値が下がったり、検出されなくなったりしたが、福島市に残った16歳の少年はセシウム137が1リットル当たり0.78ベクレルから同0.87ベクレルに増えたという。