<民主代表選>野田新代表 品川美容外科の創業者から献金

毎日新聞 8月29日(月)20時54分配信

民主党新代表に決まり会見する野田佳彦代表=東京都内のホテルで2011年8月29日午後3時50分、三浦博之撮影

 代表選告示日に自ら公表した前原誠司前外相に注目が集まった政治献金問題だが、野田氏も今年6月、2件の献金問題が明らかになった。

 自身が代表を務める民主党支部が脱税の疑いで幹部が逮捕された会社から03年と05年に計50万円を受けていたことが発覚。また、業務上過失致死罪で医師が起訴された品川美容外科グループ創業者の男性から、資金管理団体が08~10年に計300万円の献金を受け取っていたことを明らかにした。


前原氏資金疑惑 元暴力団員関係会社が50万円パーティ券購入

NEWS ポストセブン 8月30日(火)7時5分配信
 民主党の前原誠司氏が、今年3月に京都市内に住む在日韓国人女性から25万円の献金を受けて外務相を辞任したところは記憶に新しいところ。だが、同氏にはそれ以外にも黒い疑惑が存在する。ここでは2つ紹介しよう。

●「安全保障議員協議会」事務所問題
 前原氏をはじめ自民、公明、民主の防衛族議員が名を連ねる「安全保障議員協議会」に対し、ブッシュ政権当時の米国防長官顧問ウイリアム・シュナイダー氏が関わるペーパーカンパニーが、超高級マンションに事務所を提供するなど不透明な関係を続けていた。事務所提供は政治献金と同じ意味を持ち、外国の政府元高官からのカネであれば、「在日献金」よりずっと深刻な問題である。

●暴力団関係企業がパーティ券購入
 外相就任前の2009年4月に開いたパーティで、2004年に発生した脱税事件で有罪判決を受けて執行猶予中の元暴力団員男性が会長を務める企業の傘下にある経営コンサルティング会社が50万円分のパーティ券を買ったとされる疑惑。外相辞任直前から週刊誌などで追及され、「説明する」といったまま外相辞任でうやむやにした。

※週刊ポスト2011年9月9日号