菅直人首相の後継を決める民主党代表選は29日午後、党両院議員総会での所属議員による決選投票の結果、野田佳彦財務相(54)が海江田万里経済産業相(62)を破り、新代表に選出された。30日の衆院本会議で第95代、62人目の首相に指名される。1回目の投票で2位だった野田氏が、3位以下につけた前原誠司前外相や鹿野道彦農相らの支持票を取り込み、党内最大の人数を抱える小沢一郎元代表と、鳩山由紀夫前首相の両グループから全面支援を受けた海江田氏を逆転した。
決選投票の得票は野田氏215票、海江田氏177票で、有効投票総数は392票。1回目の投票では海江田氏が143票で1位だったが過半数に届かず、102票で2位となった野田氏との決選投票にもつれこんだ。3位以下は前原氏が74票、鹿野道彦農相が52票、馬淵澄夫前国土交通相が24票だった。決選投票に先立ち、鹿野陣営は野田氏に投票する方針で一致した。
野田氏は直ちに党役員人事に着手するとともに、組閣作業を本格化する。2009年9月の政権交代から2年足らずで鳩山由紀夫氏、菅氏に続く3人目の首相となる。野田氏が代表に就任するのは初めてで、任期は菅氏の残りを引き継いだ2012年9月末までとなる。
野田新代表にとって、東日本大震災の本格復興に向けた11年度第3次補正予算案の編成と早期成立が当面の課題となる。与党が参院で過半数に届かない逆転国会を踏まえ、野党側と協力関係を築けるか、手腕が問われる。野田氏は自民、公明両党との3次補正に向けた3党合意を尊重する考えを示している。人事面では、代表選で海江田氏を支援した小沢元代表グループの処遇も焦点になる。
野田氏は衆院当選5回。松下政経塾を経て1993年に日本新党から立候補して初当選した。民主党では国会対策委員長などを歴任。菅内閣で財務相に就任し、消費税率引き上げを柱とする社会保障と税の一
体改革の取りまとめにあたった。レアアースの価格が暴騰しているようです。中国が輸出規制を一層強化してい上、将来の値上がりを見込んだ投機資金の流入も加速しており、想定を上回る価格の上昇に対して、日本企業は対策に追われています。
中国政府は生産計画を守らせるため、各生産企業に対し立ち入り検査を行う方針を通知しており、計画を超えた生産が発覚した企業には、生産停止や設備没収などの処分が課せられます。
中国政府は、「戦略物資」であるレアアースの生産管理を強めることで、価格を高止まりさせる狙いがあるとみられています。中国の中核的戦略には、エネルギー資源の確保がありますが、このレアアースは、ハイテク製品に欠かせない素材であるため、生産制限することによって各国に強い影響を与えることができます。このような一国の存亡や大きな利害に関わる物資を「戦略物資」と呼ばれています。
戦略物質を持っている国は強いことは言うまでもありません。日本に戦略物資があるのか?
日本を代表します自動車株が外人の執拗な売りに下落し、メガバンク株もそろって1円ですが下落している今の相場はとても強いとは言えません。
上海総合株指数は1.37%下落し2576ポイントで終わり、ハンセンは1.28%上昇しており、まちまちの動きとなっており、アジア相場がニューヨーク相場程強くないのが分かります。
ヨーロッパ金融市場の崩壊が迫っており、相場参加者がおっかなびっくりで売り買いしている以上、このような動きは仕方ないのかもしれません。
金も一オンス1800ドル台まで戻してきていますが、再度1800ドル割れを伺う動きとなっており、腰が入った動きではありません。
今週の金融市場はヨーロッパの動き次第であり、最上格のフランス・ドイツの格付けがどうなるかによって、大波乱となります。