バーナンキFRB議長のジャクソンホールでの講演は、市場関係者の注目を浴びたが、ほぼ予想通り、具体的な対策は示されず、次回9月のFOMCで議論される含みを持たせた。

来月まで景気動向や経済情勢が見極め、景気回復刺激策を講じるかどうか判断するようである。
次回のFOMCであるが、1日間から2日間に延長され、9月20-21日に行われる予定である。

おそらく9月中旬以降、金融市場は大荒れになる可能性があり、そのさなかFOMCが行われれば大胆な政策が採られることも否定できない。
一方、こんな報道もあった。

フェルドシュタイン教授:米リセッション入りの可能性は50%超える
米ハーバード大学のマーティン・フェルドシュタイン教授(経済学)は、米経済はリセッション(景気後退)に再び陥る可能性があり、生産と雇用がさらに落ち込む公算が大きいとの認識を示した。同教授は26日、ワイオミング州ジャクソンホールでブルームバーグテレビジョンのインタビューに応じ、「私の基本的予想では、リセッション入りの可能性は50%を超える」と説明。「容易にリセッションに陥り得ると考える」と述べた。
  同教授はまた、成長押し上げに向けて連邦準備制度理事会(FRB)にできることはほとんどないため、追加刺激策を打ち出す可能性は低いだろうと予想。バーナンキFRB議長によるこの日の講演は、行動に向けた「素晴らしい計画などはない」ことを示唆していると述べた。
ヨーロッパ発の金融恐慌に備えると共に、日本は自主的に債務を整理することなく、世界の崩落の後を追うように転げ落ちていくことになれば、準備をしていないために、大混乱しながら崩落していくことになります。