米地方債の1万1000本を
「AAA」から「AA+」
格下げしました。
その大部分は米国債で保証された
事前借換債などが中心となっており、
各州は資金調達の大半を連邦政府に
依存しており、州発行などの地方債が
AAAを維持することは困難とみられています。
ちなみに米国の地方債市場は
2兆9000億ドル(約223兆3000億円)
規模に達しており、既発債の本数は
120万本余りになります。
この地方債格下げにより、
財政赤字に苦しむ州は、
さらに支払いコストが上昇し、
破綻リスクが増大します。
住宅ローン関連の地方債も多数焦げ付いており、
米国の地方銀行の倒産もさらに加速ことが予想され、
米国は内部からも崩壊の危機に瀕することになるでしょう。
いずれにしましても、
S&Pら格付け会社の動向には気をつけた方がよいでしょう。