ロイターが米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けプライマリーディーラー(米政府証券公認ディーラー)20社を対象に9日実施した調査では、追加の量的緩和措置を予想する見方が増加した。

 今月予定されているジャクソンホール(ワイオミング州)での定例会議の前にも追加緩和策が発表されるとの見方もある。

 2011年国内総生産(GDP)伸び率の予想中央値は1.7%で、ロイターが5日の7月雇用統計後に行った調査での1.8%から低下した。 

 6カ月以内の量的緩和第3弾(QE3)実施の予想確率の中央値は、5日時点の27.5%から37.5%に上昇。

 2012年に米国がリセッション入りする確率の中央値は30%で、前回同じ質問をした11月5日の15%からに上昇した。

 9日のFOMCで3人の反対票があったことから、QE3実施はこれまで以上に難しくなるとみるのは2社。別の2社は、金融市場の状況がさらに悪化すれば、FRBは8月26日のジャクソンホールでの会議の前にもQE3発表を余儀なくされるとの見方を示した。

本当に怖い崩壊は、先に指摘しておきましたが、この小康状態の後にやってきます。