米軍が利用していました「ギンバル訓練場」(60ヘクタール)が日本側に返還され、そのセレモニーが行われていますが、このような返還は、大手マスコミでは殆んど報じられません。
「米軍は沖縄を占拠したままである」という意識を日本国民に植え付けているだけであり、実態を報じようとはいていないのが日本のマスコミですが、普天間基地の実態も今やいつでも返還しても問題ないようになってきており、外交カードの一つしてして利用しているだけで、軍事的には意味のない基地になってきています。
中国は海洋権益確保に動く中、本来なら沖縄での米軍の存在は強化されるべきですが、反対に米軍は沖縄防衛から手を抜いており、これで中国は大手を振って沖縄近海や日本近海で日本の主権を脅かす事態になっているのです。
石川沖で逮捕された中国の2隻の船長は、400万円に罰金の支払いを約束したとして釈放されており、事実上無罪放免されています。
ロシアで同じ事が起これば、1年以上拘留され、数千万円の罰金を科されましてもおかしくはありません。
日本で外国船が違法操業しましても、事実上無罪放免されるのであれば、世界中の国が日本の排他的経済水域に殺到し、事実上日本の主権はないのと同じ状況になります。
これは日本の主権そのものを脅かす事態であると共に、日本の漁民にとり漁場を失うということを意味しています。
中国・韓国漁船は根こそぎさらっていくと言われる位、荒っぽい漁をしていると言われており、漁業資源保護など関係なく、とれるのならなんでもとるという漁をしていると言われており、このような事態を放置すれば、日本の漁場は消えてしまいます。
日本が日本の主権を放棄するような事態に企業は「ならば日本から去ります」となり、以下のような大型投資が海外でされることになるのです。
日本製紙 : 静岡県富士工場の鈴川事業所の3台の製造装置を全て停止し生産から撤退し、宮城県石巻工 場、岩沼工場も生産を停止し、これに従い、全従業員の15%に相当する1300人を解雇すると共 に、中国大手に94億円追加出資し、生産能力拡大する
JX日鉱日石: 韓国に合弁で1200億円を投資し、世界最大の生産設備を建設
日本の大卒5人に一人は「定職なし」と日経は報じていましたが、毎年10万人が卒業してもまともな働き口がない状態にあるのです。
更に企業は日本から事実上の撤退をし始めており、これで更に日本人が余ります。
成功企業と言われた『東京ディズニーランド・シー』の運営母体であるオリエンタルランドが赤字に転落しているのも震災の影響と言われていますが、日本の一つの時代が終わり、今や急速に衰退する局面になってきていると言えるのです。
「日本人?そんな働かない民族を採用などしていれば企業がつぶれるから中国人・韓国人を採用する」、と今やなってきており、実際、物凄い優秀な中国人大卒が日本人大卒給料の半分で採用出来るとして中国に採用基地を置く大手企業も出てきているのです。
米軍から見放され、中国・韓国から脅かされているにも拘わらず、政治の世界は内輪もめをしており、国民は政治にも防衛にも経済にも「関係ない」となっており、このような国は歴史的に見てこの地球上から『消滅』しています。
G7が緊急電話会談を開催しなくてはいけない今の事態は、「正常」ではなく、「異常」時であるということをもっと理解する必要があると言えます。