株式市場は正直なもので、この介入が腰の入ったものではないと判断し、介入で上がったところは「売り」と判断したものです。
では為替市場はこんごどうなるでしょうか?
ロンドン、ニューヨーク市場で介入、特に協調介入が行われれば一段のドル・ユーロの上昇はあるでしょうが、日銀単独介入では精々規模も10兆円程でしょうから、数日もすれば「食べられ」、今度は物凄い円高が襲ってきます。
介入が成功すれば、政界では野田財務大臣が後継者になるとみられていますが、失敗すれば後継の「資格」がなくなります。
後継者を考えていない、ずっと総理の座に居座る菅総理からすれば、介入?俺には関係ないとなるはずであり、政治のこの「すき」を為替ディーラーたちはどう動くでしょうか?
アメリカ、ヨーロッパは「通貨安」を政策にしていますので、ここからも円が継続して下落する要因はありません。
民主党の岡田幹事長が次のような発言をしました。
「日本は国債を発行できず、アメリカより深刻な状況に直面している」と危機感を表明しました。
国債発行ができず、財源確保ができなければ日本の格下げの問題になりかねません。