ロシアのプーチン首相は1日、 債務上限引き上げ問題に苦しむ米国を、世界経済に「寄生しているようだ」と批判した。
プーチン首相は、首都モスクワから北に車で約5時間のところにある セリゲル湖で開催中の青年組織「ナーシ」のキャンプを訪問。
屋外でのミーティングで 「米国は分不相応な生活をしており、自分たちの問題の一部を
世界経済に押しつけている」とし、 「世界経済に寄生して生きているようだ」と批判した。
また、米債務上限引き上げ法案が土壇場で合意されたことについては、 「バランスの取れた決定を下す十分な常識と責任を持ち合わせていたことを 神に感謝する」と皮肉った。
合意を受け、ロシアの株式相場は一時3カ月ぶりの高値に上昇した。
またプーチン首相は、ロシアが米国債を大量に保有していることにも言及。
「もし(米国で)機能不全が起きれば、全員に影響が及ぶことになる」と語った。
米国債の発行推移を見ればデフォルトは不可避。
まさに生き残りをかけた争いに発展する可能あり。
来年の次期ロシア大統領選への出馬については一切言及はなかった。