米著名投資家のジョージ・ソロス氏が率いるヘッジファンドが、外部の投資家から集めた約10億ドル(約780億円)の資金を年末までに全額返還することが26日、分かった。複数の米メディアが報じた。ソロス氏は約40年続けたファンド運用の一線から退く。

 ソロス・ファンド・マネジメントが投資家に送った書簡で明らかにした。同ファンドは250億ドル以上の運用規模を持つが、今後はソロス氏と家族の資産運用のみを行う。昨年成立した米金融監督・規制改革法では、外部から資金を調達して運用するファンドは米証券取引委員会(SEC)への登録を義務づけており、ソロス氏はファンドに対する規制強化を嫌って引退を決めたと見られる。
おそらく「アメリカのデフォルトがいよいよ現実のものとなる」ことを予見したものと捉えるのが、素直な解釈なのか?
アメリカ政府デフォルトへの対抗策として、金持ち連中が自己資産を保全するため新たな州を作り政府から独立した新国家にしたいらしい。

米メディアによると、来月で81歳になるソロス氏は、26歳の時にニューヨークで株式のトレーダーとなり、1973年に自身のファンドを設立した。