NYダウの急落から世界中の株価が一斉に下落してきています。

ハンセン指数  -1.58%
上海総合指数 -1.40%(終値 2705)
日経平均    -1.69%(終値 9555)

それほど大きな下げではありませんが、上海も日経平均も【節目】に来ており、ここを下回ってくれば相場は底抜けすることになるかも知れません。

上海は2700、日経は9500円が底値近辺の値となっており、ここを一気に下回ってくれば、その次に待っているのは急落となります。

勿論、日経平均をみますと、<日銀ETF>買いもあり、底割れすることは考えられないとされていますが、外人が一兆円単位で売ってきた場合、たとえ日銀であろうとも買い支えできるものではありません。

NY市場がここで下げ止まりから反発に向かうのか、それとも急落に引き続き、更に50~100ドル以上下落するのか、によって、今後の相場の方向性は決まります。

相場は相場に聞けと言われますが、日米とも言えることは、主要銘柄は「売り」で、インターネット関連・小型株は「買い」という相場です。

現時点も【NYダウ】は30ドル程下げていますが、【ナスダック】は4ポイント上昇しており、通常は相場は一緒に崩れるはずですが、ここにきてナスダックが反対の動きをするようになってきており、明らかにネット・小型株相場に転じています。

日本を詳細に見れば、値上がり上位を見ればそれが一目瞭然となります。

<東証一部値上がり上位>
+15.3% 廣済堂
+10.4% やまや
+ 7.8% 福田組
+ 7.6% 池上通信機
+ 5.3% 日本カーボン

殆んどの方が知らない小型ばかりとなっているのです。

今後、世界的にこの動きが広まるでしょうが、これは「ダウ(大型株)よ、さようなら、小型株よ、こんにちは」相場が始まることを意味しています。

このような市場では大きく暴騰する株がある反面、あっという間に急落する銘柄も出てきますので、動く前に仕込み、本格的に噴き上げてきたら売るという機敏な動きをする必要がありますので、一般個人には難しい相場になります。

プロがプロらしい動きをし始めれば個人(素人)は勝てる筈がありません。

今日、仮に【ナスダック】が上昇して引けるとか、【アップル・グーグル】が上昇して引けた場合、金曜日の日本のインターネット関連株は急上昇するかも知れません。
(楽天が1000億円以上の赤字を計上するとのニュースもあり、ジャスダックの主要銘柄が売られ、極めてマイナーな株が乱舞するかも知れません)