2011年1-3月期の名目GDPが年率換算で<-5.2%>となったと発表になっており、これは2期連続のマイナスとなっています。
そしてこの4-6月期もマイナス成長が予測されており、3期連続のマイナス成長となり<景気後退期入り>となります。

そこでシンガポールの成長と比較してみたいと思います。

<実質GDPベース>
日本      -3.7%
シンガポール +8.3%

「日本」と「シンガポール」の差は10%以上になります。
これだけの差があるGDP成長であれば、誰も日本に投資しようとは思いません。
シンガポールは成長国で、日本は衰退国となるからです。

また、日本のGDPにはかなりの「かさ上げ」があると言われており、実際には500兆円台ではなく、300兆円台であると指摘している専門家もいます。

日本は震災前から<マイナス成長>に陥っており、震災でこのマイナスが加速してきており、今後、想定以上のマイナスに陥ることもあり得ますので、企業経営者は、在庫を増やさず、与信管理を一層しっかりしておくべきだと言えます。