日経平均は午後2時過ぎまで9800円前後でしたが、2時過ぎに先物に大口買いが入り、するすると9850円まで一気に買い上げられていました。

この買い上げで最もターゲットになったのは【トヨタ】です。
買い上げ前は15円安の3180円でしたが、なんと110円高の3305円まで一気に噴き上げたのです。
終値は55円高の3250円でしたが、殆んどの銘柄が終値では買い上げ分を帳消しにしていた中、【トヨタ】だけは
上げの半分を維持して終わった為に、日経平均もかろうじてプラスで終わっていたのです。
マイナス15円から+110円ですから物凄い上げとなっていましたので、かなり腰の入った買い上げとなっていました。

「年金資金の買い上げ」とも言われていますが、それにしては力がなく、買い上げ自体は【日経平均」と【トヨタ】は上昇させて終わらせていますので、成功したと言えますが、何か中途半端な形となっています。

明日以降どのような買い上げが入るか分かりませんが、焦点は【トヨタ】が続伸するのかと、【東電】の額面回復がなるかということにつきます。
【東電】は485円の15円高で終わっており、高値は493円となっていましたので、明日今日と同じだけ(15円)上げれば額面回復となります。

「相場は相場に聞け」と言われますが、【トヨタ】と【東電】が焦点の株式市場はどこかアンバランスな感じがします。