NHKの連続テレビ小説が放送開始から50周年。84作目の「おひさま」は、長野県を舞台に、戦中・戦後の激動期を、強く明るく生き抜いた女性の半生を描く▼主人公の陽子は、尋常小学校5年で、最愛の母を病気で亡くす。生前、母は娘に教え諭した。「(太陽は)みんなを、世界を明るく照らすことができるのよ。だからね、陽子、どんなつらいことがあっても……笑うの。笑うのを忘れないで」(岡田惠和作『おひさま・上』NHK出版)▼太陽は自ら燃えて、他の星を照らす。世相や運命に翻弄される存在から、自分が輝き、他の人をも幸せにする存在へ――大震災の被災地でも、気高く光り輝いている▼いかなる困難も、乗り越えられる。胸中の太陽を燃やしていくならば。すべての母に、女性に、幸福の笑顔よ咲けと祈らずにはいられない。
NHKの連続テレビ小説が放送開始から50周年。84作目の「おひさま」は、長野県を舞台に、戦中・戦後の激動期を、強く明るく生き抜いた女性の半生を描く▼主人公の陽子は、尋常小学校5年で、最愛の母を病気で亡くす。生前、母は娘に教え諭した。「(太陽は)みんなを、世界を明るく照らすことができるのよ。だからね、陽子、どんなつらいことがあっても……笑うの。笑うのを忘れないで」(岡田惠和作『おひさま・上』NHK出版)▼太陽は自ら燃えて、他の星を照らす。世相や運命に翻弄される存在から、自分が輝き、他の人をも幸せにする存在へ――大震災の被災地でも、気高く光り輝いている▼いかなる困難も、乗り越えられる。胸中の太陽を燃やしていくならば。すべての母に、女性に、幸福の笑顔よ咲けと祈らずにはいられない。