福島第1原発事故で、東京電力は15日、高濃度汚染水の回収先を確保するため海に放出した比較的低濃度の汚染水の総量は1万393トンで、含まれる放射能は1500億ベクレルだったとの報告をまとめ、経済産業省原子力安全・保安院に提出した。当初計画の1万1500トン、1700億ベクレルを下回った。 報告によると、今月4日から10日までの放出で、沿岸や沖合の海水に含まれる放射性物質濃度に顕著な変動はなかった。