茨城県は12日、福島県境の北茨城市で採取したホウレンソウから
621ベクレルの放射性セシウムを検出、暫定基準値(セシウム500ベクレル)を
上回ったと発表した。

ホウレンソウのヨウ素は1800ベクレルと2万4千ベクレルを検出した
前回調査(3月18日)より大幅に減り、基準値も下回った。

ホウレンソウをめぐっては最近の検査で北茨城市と隣接の高萩市以外で、
ヨウ素とセシウムが軒並み基準値内に収まっており、県は
「17日の次回検査後に出荷停止を解除できるよう、国と協議を進めたい」としている。 ●世界の基準値
WHO基準      1ベクレル(Bq/L)
ドイツガス水道協会 0.5ベクレル(Bq/L)
アメリカの法令基準 0.111ベクレル(Bq/L)

◎3/17までの日本の基準値
ヨウ素 I-131 10ベクレル(Bq/L) 
セシウムCs-137 10ベクレル(Bq/L )
出典は下記です。203-204ページ、表9-3参照

◎3/17以降・現在の日本の暫定基準値
・ヨウ素(I-131)131  300ベクレル(Bq/L)
 飲料水 300 Bq/kg
 牛乳・乳製品 300 Bq/kg
 野菜類 (根菜、芋類を除く。 ) 2,000 Bq/kg
・セシウム(Cs-137)137 200ベクレル(Bq/L)
 飲料水 200 Bq/kg
 牛乳・乳製品 200 Bq/kg
 野菜類  500 Bq/kg
 穀類  500 Bq/kg
 肉・卵・魚・その他 500 Bq/kg
 
※100 Bq/kg を超えるものは、乳児用調製粉乳及び
直接飲用に供する乳に使用しないよう指導すること。