生体に対する影響
>ガンマ線は放出されるが、ベータ線による甲状腺被曝が大きな問題となる。10,000ベクレルを
>経口摂取した時の実効線量は0.22ミリシーベルトになる。ガンマ線による被曝は甲状腺以外におよぶが、その線量は小さい。
>外部被曝も考えておきたい。1mの距離に100万ベクレルの小さな線源があると、ガンマ線によって
>1日に0.0014ミリシーベルトの被曝を受ける。
原子炉事故の際の放出
原子炉事故が起これば、大量の放射性ヨウ素が放出されると予想されていた。
代表的な事故の一つが、1957年10月にイギリスのウインズケール(現、セラフィールド)のプルトニウム生産炉で
起こった事故である。700兆ベクレル(7.0×1014Bq)のヨウ素-131などが施設外に放出され、周辺地域で生産された大量の牛乳が廃棄された。
この事故をはるかに上回るのが、1986年4月26日に起こった旧ソ連(現、ウクライナ)のチェルノブイリ原発の暴走事故である。
この事故では、30京ベクレル(3.0×1017Bq)が放出された。その影響は大きかったが、顕著なものとして甲状腺がんの多発がある。
事故の影響を小さくみようとする専門家も居たが、そのような人たちもこの事実は認めざるを得なかった。
1000ベクレル=1kベクレル
1000000ベクレル=1Mベクレル=0.0014mSv
1000000000ベクレル=1Gベクレル=1.4mSv
1000000000000ベクレル=1Tベクレル=1.4Sv
1000000000000000ベクレル=1Pベクレル=1400Sv
10000000000000000ベクレル=1万Tベクレル=14000Sv 割る24で583Sv/h
福島第一原発:最大で1万テラベクレル
事故が起きてから約750時間たってる