神奈川県逗子市新宿の海岸で8日深夜、散歩中の男性が、イルカ一頭が打ち上げられているのを発見、110番通報した。逗子署によると、イルカは体色が白くなりすでに死んでいた。イルカを確認した新江ノ島水族館は「地震との関係は不明」と話している。
 同館によると、体長2・27メートルの雄の大人のスジイルカ。体にはサメの一種、ダルマザメにかまれたとみられる跡があった。スジイルカは数百頭の群れで行動することから、何らかの原因で群れからはぐれたとみられる。相模湾沖を移動することもあり、時々打ち上げられることがある。
 県内では先月19日に鎌倉市七里ガ浜でカマイルカが、同26日に小田原市内でクジラの一種、コマッコウが海岸に打ち上げられているのが見つかったが、いずれもすでに死んでいた。