東日本大震災で、10日午後3時までに死亡が確認された人は、1万2998人に上り、
警察に届け出があった行方不明者を合わせると2万7689人となっています。
警察庁によりますと、今回の大震災で10日午後3時までに死亡が確認された人は、
東北地方では▽宮城県で7929人、▽岩手県で3796人、▽福島県で1211人、
▽青森県で3人、▽山形県で2人となっています。関東地方では▽茨城県が22人、
▽千葉県が18人、▽東京が7人、▽栃木県と神奈川県でそれぞれ4人、▽群馬県が
1人となっているほか▽北海道でも1人が死亡しました。これまでに死亡が確認された人は、
7日の余震による死者も含めて合わせて1万2998人に上っています。
このうち、およそ83%に当たる1万791人は身元の確認が終わり、順次、家族などに
遺体が引き渡されているということです。また、警察に家族などから届け出が
あった行方不明者は合わせて1万4691人で、死亡した人と合わせると
2万7689人となっています。一方、津波で大きな被害を受けた▽宮城県の仙台市と、
▽東松島市、それに▽南三陸町の3つの自治体については行方不明者の数が
集計できていないうえ、避難指示の対象となっている福島第一原子力発電所から
半径20キロの地域では捜索活動が進んでいません。このため震災による
死者・行方不明者の数はさらに増えるおそれがあります。
亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。