大手電機メーカーのシャープは、東日本大震災の影響で一部の資材の調達が
難しくなっていることから、大阪・堺市と三重県亀山市の液晶パネルの
工場の操業を来月上旬まで停止することになりました。

シャープによりますと、東日本大震災の影響で、液晶パネルの回路を作る際に
使う工業用ガスの調達が難しくなっているということです。このため、シャープは
テレビ用の液晶パネルを生産している大阪・堺市の堺工場と、三重県亀山市の
亀山工場で操業を停止しました。工業用ガスは調達のめどがついたため、来月の
大型連休明けには操業を再開できる見通しだということです。また、液晶パネルは
在庫もあることから液晶テレビの生産に影響はないということですが、東日本
大震災の影響で供給が滞っている資材の調達はメーカーにとって大きな課題と
なっています。