枝野幸男官房長官は7日午後の記者会見で、東日本大震災の復旧のための
4兆円規模の2011年度第1次補正予算案の財源について
「国債に頼らない形で組むのが望ましい」と述べた。

政府は6月以降、復旧・復興に向けた本格的な第2次補正予算案を編成する方針。
このため、一定の財政規律を保っていくためにも、まずは歳出削減などで財源を捻出したい考えだ。

枝野長官は会見で「今後も多額な財源を復興に必要としている。
1次補正は救援、救済、復旧という、必要なことがはっきりしている(支出だ)。
そこの部分で国債によらない努力をすることが、今後はいろいろあるにしても、政府の姿勢として重要だ」と強調した。

1次補正の規模については「最終的に各省で精査する話もあるし、
積み重ねが(4兆円より)増える可能性も否定しない」と語った。