JTは3月25日、東北地方太平洋沖地震の影響により、3月30日から4月10日まで97の全銘柄の出荷を一時的に停止することを発表した。4月11日から数銘柄の出荷を順次再開し、5月中旬には主要25銘柄が出荷可能となるものと見込まれる。

同社の製造工場、半製品工場、材料品工場は、東北地方太平洋沖地震による生産設備への被害・計画停電等の影響を受けており、以下のような状況にある。

・製造工場→北関東工場(宇都宮市)、郡山工場の建物・機械などに被害を受け、稼働停止
・半製品工場→友部工場(笠間市:緩和刻製造)、東日本原料本部(須賀川市:中骨刻製造)の建物・機械などに被害を受け、稼働停止。緩和刻は平塚工場で代替製造を行うとともに、海外製造拠点からの代替調達を予定しており、中骨刻も当社グループの海外製造拠点からの代替調達を予定している。
・材料品工場→グループ会社である日本フィルター工業の多賀城工場が被災し、建物への立入りが禁止されている。同工場で製造するフィルターは、同社の羽村工場(東京都)・津幡工場(石川県)・田川工場(福岡県)での代替製造の準備中。

5月から出荷可能と見込まれている25銘柄は次のとおり。