私たちを取り巻く環境が、以前と全く様変わりしている。
これまで確かだと思われた安定は、いつの間にか、崩れて去ってしまった。
2008年のリーマン・ショック以降、誰もが「自分も、いつ、どうなるか、わからない」と強い不安を抱えざるを得なくなっている。各差社会・競争社会・すべり台社会・新しい貧困など。
時代を捉えようとするキーワードに共通して漂うイメージも、行き先の見えない強い不安である。
これから社会は、どこに向かうかおうとしているのか?
その中で私たちは、どう生きていけばいいのか?
出来合いのいい方をしてみても答えにはなりません。
確実に言えるのは、今まで通りのやり方を繰り返すだけでは通用しなくなること。

働くこととはなにか?
働くとは「はた楽」つまり「はた(そば)の人を楽にすること」です。
周囲の人に、また広く社会に"楽"を与えていくこと。
いかなる職業であれ、自分の立場を通して人々に喜ばれ、社会に役立っていこうという真心があってこそ美しいのです。
その誇りがなければ、どんな世間体のよい、立派そうな職業に就いていても、その心根は貧しく、卑しい。また、その真心と誇りから生まれる熱心さこそ、重い仕事をも軽くし、楽しい心をもって働く力なのであります。

▼人は、とことん追いつめられて希望をわき上がらせるには、何が必要か?
人生は絵と同じであります。未来をどんな絵を描くかであります。目前に見えるがごとく、希望にみちた絵を描がくことです。悲観した絵を描けば、その通りの方向に現実も動いていく。自分が不可能だと思えば、必ず不可能になる。「もう、あかんダメダメ」と思ったらダメにになる。「私は勝ちま~す!!」っと決めれば必ず勝つ。
希望の絵を具体的に、映像が浮かぶように心に絵描きだし「いつかなんとかなるから」ではなく「いつまでに何とかする」と言うことと「希望」は「確信」にまで固まってこそ「現実」になります。

▼人生は思わぬ試練に見舞われる。その時どうすればいいのであろうか?
どんな状況になろうとも戦いをやめないことです。
風は走り続けています。花も一生懸命、咲き続けています。自然は動いているよ!!
人生も戦いをやめてはいけないね。
波は上げ潮もあれば、引き潮もあります。波の音は、いつもありいつも動いている。岩にぶっかては砕け、またぶっかっては岩を少しずつ削っていきます。それも波の音が止まらないからなんです。
これが、自然の宇宙のリズムの法則なのです。
戦い続けた人が勝つんだよ。人生、何があろうと、戦い続けたところが伸びて行くのです。
「よ~しやるぞ、人生これから」です。

▼私も、毎日、毎日ハローワークへ行くのですが私は、さむい信州の北風のふく道ばたをしゃがみこみました。体がふるえます。すっかり寒さでじしんを、なくしてしまったのです。そのときです。突然「前進!」という力強い言葉がうかんできました。
「そうだ!ナポレオンは、どんなに苦しくても、前へ前へすすんだんだ」
まけるもんか!「さあ、前進だ!」