「自分は、○○人より偉い」と思っている人間は、そう思っている分だけ「マイナスの人間」
なんですよ。
ところが、社会的に地位がある人ほど、心の中で、そう思っている人が多いのです。
多くの場合、医師は患者よりも自分が偉いように錯覚する。
政治家も、国民より自分が偉いように錯覚する。
法律家もそうなのです。学者は、自分の専門のこと以外は、素人なのに、自分がほかの人より
偉いように錯覚する。
自分が食べるお米も作れないくせに、農家の人より自分が偉いように錯覚する。
そういう「人間を見くだす人」が高い地位にいるのでは、いつまでたっても、社会は良くならない。
人を差別するなら、何のための医学なのか。何のための政治なのか、法律なのか、学問なのか。
少しばかりの知識を鼻にかけて、人を見くだすような人間をつくってしまったら、大失敗なのです。
大切なのは「人の心を大切にする」人をつくるための勉強であり「心の勉強」なのです。
「頭の勉強」だけではなくてね。

