しろっぷです!
卵管造影検査の結果を持参して、NAC日本橋へ来院しました!
今日何て言われるかでこれからのアクションが変わると思うと緊張します…
11:33受付(68番)
朝NACへ電話して長田先生が診察されているかどうか確認してから来院しました!
問診票には生理日数のみ記載して、あとは質問欄に卵管造影検査の結果確認で来院と記載しました。
今日は基礎体温表すら持参していません!
すぐに受付へ呼ばれて問診票と保険証の確認をします。
恐らく採血はないので、あとはゆっくり待合室で待ちます。
11:43処置室窓口
卵管造影検査の結果を提出しました。
長田先生に確認してもらえるかな…
それとも寺元先生かな…
明らかに卵管水腫が認められるわけではなかったから、出来れば長田先生に診てもらいたいのですが…
寺元先生に呼ばれたら大変申し訳ないですが見逃されそうだし、また戦うしかないか…
12:03診察室1
寺元先生のお部屋でした!
10分くらい診察してましたので、今回も全容は覚えていません!
いつも通り入室した後、検査結果を確認してもらいました。
検査結果の診断は、異常なしでした。
画像を拡大してよく見ると、右の卵管からもうっすら造影剤が出ていますし、左の卵管は問題なく造影剤が出ていたので卵管水腫ではないとのことでした。
水溶性だから見づらいとかそういうことでもなく、問題なく診断できるようでした。
ここで「はい、そうですか」と引き下がらないのが私
バトルスタート
私→卵管が通ってはいるもののかなり狭窄しているが、卵管が詰まっていると移植に影響があると寺元先生の動画で観たことがあるけど大丈夫なのか?
先生→それは初期胚移植の話で胚盤胞移植の場合は問題ない。
私→ここ最近おりものの量が増えたので、何かしらクラミジアの影響はあると思う。
クラミジア治療を4年間放置したことでこれまでの不妊治療に影響はないのか?
先生→日本の40歳女性が良好胚盤胞を移植して妊娠する確率は10%だし、着床するしないは人間には分からない境地だから着床しないことはある。
私→でもNACは凍結の基準が他より厳しくて、胚盤胞になってAHしても上手く育たなければ凍結しないと聞いているから、着床率は10%ではないはず。
それなら良好胚盤胞を移植しても着床しないのには、クラミジアが関係していることはないか?
先生→クラミジア菌が直接着床を邪魔することはない。
クラミジア菌が炎症を起こさないと障害にはならないが、卵管を見る限り異常はないし、良好胚盤胞を移植しても着床しないのは関係ない。
私→クラミジア菌が炎症を起こすのは何らかの臓器だから、卵管が炎症を起こしてなくても子宮が炎症を起こしている可能性はないのか?
先生→うちで慢性子宮内膜炎の検査したことがないならしてみたら?
私→そうします
というわけで、ここから長田先生にカルテをバトンタッチして、慢性子宮内膜炎の検査をすることになりました!
私、納得するまで聞いてしまうので、医師側からすると面倒な患者だと思います…
でも無駄な移植はしたくないですから、こっちも必死ですよ
12:16内診待合
診察後すぐに内診待合に呼ばれました!
早速慢性子宮内膜炎の検査をするんですね
中で長田先生っぽい方の声が聞こえます…。
てか、急過ぎてトイレ行ってない
12:20内診室
入室後すぐに準備しましたが、長田先生が来ない…
他の内診室には誰もいないようで静かです。
5分くらい待っと、看護師さんに説明されながら長田先生がやってきました。
看護師「内診でーす」
先生「…(無言で超音波の機械を入れる笑)」
噂通り何も言わない
先生「生理¥%$*#??」
私「はい」
何て言ったんだろう
先生「生理何日目?」
私「生理20日目です!」
超音波外して看護師さんと打ち合わせしてます。
慢性子宮内膜炎の検査をするしないの判定をしてほしいと言われてました。
そう、私もそう聞いてます
生理20日目なら今日やっちゃおう!という話になりました。
先生「生理周期、何日?」
私「24日です」
前は26日でしたが、最近24日で短くなってるんですよね…
先生「じゃあダメだわ」
看護師「内診終わりでーす。この後、長田先生とお話あります」
はい、終了ー
着替えて戻ります。
12:29診察室6
長田先生の診察です!
内診室を出てからすぐでした!
ここでも10分くらい診察しました。
なので、全容は覚えていません…。
最近診察が長過ぎて覚えてられない…自業自得ですが
まず先生に「慢性子宮内膜炎の検査を受けるんだってね?」と聞かれ、卵管造影検査の結果を表示しようとしたところ…開かない
検査結果について説明しようとしたら、「ちょっと待ってねー」とのことでひたすら待ちます。
でも開かない…
先生、立ち上げまくってたウィンドウを閉じまくる。
それだけウィンドウを開いていたら、重くて画像データなんて開けないですよね
全ウィンドウを閉じてもう一度開き直したら、無事に検査結果が表示されました。
そして無言で画像を見つめる長田先生…。
この間ずっと無言で待ちます
そして、長田先生の診断結果は「これ詰まってはいないけど、◯◯現象だね」でした。
残念なことに◯◯現象は私が名前を忘れてしまったのですが、要は卵管采癒着しかけている状態だそうです。
はっきりと「この卵管造影検査の結果は異常だよ」とも言われました。
右も狭窄してしまっているし、左は卵管が太くなっていて卵管采が癒着しかけているので、私は卵管不妊に該当するそうです。
癒着しかけているということは閉塞していなくてギリギリ通っているから、手術はする必要がないのかを聞いたところ、
みんな手術をやりたがらないからしないけど、この状態でもやれば妊娠できるようになるらしいです。
クラミジアの治療を先月行ったばかりなのを伝えると「それなら内膜炎の検査はした方が良いね」とのことでした。
長田先生、流石です
卵管の診断について右に出る人はいないのでは
本当にありがとうございます
12:58処置室
今日の診察内容の確認と造影検査結果の返却でした。
次回の来院日は排卵日後くらいなので、その予定も確認しました。
自分で排卵日を見極めなければいけないのは結構難しいですね…。
多分予定通りなはず!
13:10会計
今日は3,531円でした。
ほぼ診察でしたが、内診っぽいものがあったのでその影響でこの金額なのかな?
次周期も検査周期になりましたが、これで内膜炎が陰性だったらこの後どうなるのだろう…
そのまま移植だったら、マジで運試し状態の採卵移植を無限に繰り返すことになるのでは
それだけは避けたい…
次回は慢性子宮内膜炎の検査です!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました