怒られた子供は、怒った親をキライになるんじゃなくて、怒られた自分をどんどんキライになっていくんです。
叱ることは必要だけれど、
ただただ感情に任せて怒り続けて、ひどい言葉を浴びせてしまう。
そんな時に、誰もが、後で反省する……寝顔見てたら申し訳なくて……でも、子供ってケロっとして、ちゃんと寄ってきてくれるよなぁ……とか、そんな話になるけれど、その解釈がエゴだなぁ。
自分がしてしまった事を反省する…こんなママでごめんね……って涙する……でも子供は笑顔で寄ってきてくれる♪よかった♪ごめんね♪
………違うんだなぁ。
子供は、何があってもママを憎まない。
でも、ママが怒るたびに、ママに叩かれるたびに、そんなママじゃなく、自分を憎んでいくんだな。
ママに笑ってもらえなかった自分がキライになるんだな。
「自分がキライ」な毎日って……たまらんよね……
自分が感情に任せて接してても、子供って付いてきてくれてるんだ♪とか思い上がるのやめよう。
笑おう。
ママが子供に向かって笑うだけで、ああ、自分はここに生きてていいんだと思ってくれるなら、
とにかく、笑ってよう。
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