面談 | 超決戦☆ウルトラのはは~いつの間にやら大家族~

超決戦☆ウルトラのはは~いつの間にやら大家族~

こども嫌い、自分大好き♪家事苦手、育児……ムリー!だったはずの女が、いつの間にやら子沢山(笑)育てるのが楽しい!ではなく、こどもが育つことが楽しい!と思うようになってきた♪育てることは、いつまでたっても未熟です……。

保育室の個人面談がありました。

一般の保育所に比べたら、普段から先生と話す機会には恵まれているほうだと

思うけど、朝夕はヤッパリ時間との闘いなので、なかなか長居して先生とお話する事も

出来なくて、こういう機会があるのは、とっても助かります。



保育室とお母さんの職場は、道を1本挟んだだけの距離。

仕事をチョコっと抜け出し、先生は子供達のお昼寝時間をチョコっと抜け出し、

近所のファミレスでお茶してきましたよ。(面談ね!!)



とりあえず、1時間では尽きない程、聞きたい事や話題は満載だったのだけど、

先生から見たりっくんの分析結果。

「やっぱりお母さんが大好きですね・・・・笑」

誰がどう見ても、やっぱりそうですよね・・・・(汗)

男の子は特にそうですよ~と慰めてもらったけれど・・・・。



給食に緑の野菜があるだけで「ちゃ~ちゃ~ん・・・泣」となってしまうりっくん。

先生も、どうも甘えん坊キャラとして扱ってしまいがちらしいのだけど、

思いがけずシャキっと凛々しい行動をする事もあるらしく、それが、運動会や発表会の

本番だったり、女の子や先生が困っている時だったりで、

「やっぱり男の子やな~」と感心してもらえてるそうですよ。



もう一つ、嬉しかったのは

「りっくんの良い所は、際立って優しいことですね。」

と言ってもらえた事。

泣いてる子に「どうしたん~?」とガっついていくんじゃなく、(あ、泣いてる)と思ったら誰よりも先に隣に行って、ただ黙って寄り添ったり、頭をなでたりするらしいよ。

お散歩に行ってお花を摘んでても、一人テクテク歩き出すから

「どうしたん?どこ行くの?」って先生が聞くと、

ベビーカーまで行って、赤ちゃん組の子に花をあげるんだって。

「とても繊細な心を持ってるんですね」と言われたよ(恥)



お母さんも、何度もこういう姿見てるから(優しいな~)とは思ってたけど、気が優しすぎて色々我慢してるんじゃないかとか、争いとかキライですぐに折れちゃう姿みたら、ちょっと弱すぎやしないか・・・とか心配してたんだけど、全然大丈夫と言ってもらえて安心したよ。

そのように意識して育てた覚えはないけど、そういう心が育ってくれてるというのは、

かなり嬉しい事ですね。



まあ、先生から聞く話は相変わらず、家での姿とは正反対な好印象で・・・・。

でも、初めのうちは戸惑ったそのギャップも、今は受け入れてあげれるようになったな~。

それも先生から、何度となく「気にする事はない」と、暖かい言葉をもらったからかな。



一般の保育所では2歳や3歳の子って、年少さんにあたるけど、保育室は3歳までの子しか居ないから、リックン達は4月から年長さんになります。

今までは、3歳トリオの男の子が保育室のムードメーカーで、その子たちの真似ばかりして生活してきたリックン。

これからは、遊びにしても何にしても自分達が考えて、先に行動しなくてはいけなくなります。

(え・・・どうしたらイイの)(どうやって遊ぶの・・・)(なんで先生がしてくれへんの・・・?)

皆、初めはかなり戸惑うらしい。きっと、保育室が一気に静かになるんだろうね。

でも、それも数ヶ月。だいたい夏には、自分で考えて動く楽しみも、自分のポジションも確立して、またその年の「色」というものが出来てくるらしい。その色を決めるのは、毎年大きい組の子達のキャラなんだそうで。



新しく入ってくるお友達に男の子も居るだろうけど、現段階では、3歳トリオが抜けると、女ばかりになっちゃうんです。お母さんは、途方に暮れるリックンの姿が目に浮かんで心配だったけれど、

先生が笑顔で

「楽しみにしてます」って言ってた。

なんか、ちょっとハっとしました。そして、なんだか楽しみになってきたな~。

リックンのお兄ちゃんぶりが。

「戦隊ごっこを一緒にするお友達が、4月から入ってくるかワカラナイけれど、大丈夫。自分がその遊びが好きなら、先頭きって自分で皆を巻き込むようになりますよ」

って言われた。

今のリックンの姿からは想像つかないけど、なんか楽しみです。