火曜、朝から鼻水が出てきてたリックン
その日の夜からセキが出始めて、なかなか熟睡できない様子
いつもはセキの風邪ひいても、平気で寝てる子なのに、なんか変だな~とは思ってた。
そしたら案の定、日付が変わる頃から、起きる度に体が熱い計ってみると、38度5分・・・ついにインフルエンザかな~って思いながら、リックンもお母さんも、ろくに眠れないまま朝になりました。
でも、朝には熱が下がってて、微熱だったので、家で様子を見ることに。
本人は、とっても元気だけど、明らかに異常なセキをしてる・・・
やっぱり気になるので、夕方へ連れて行きました。
結果は「急性咽頭炎」俗に「クループ」って呼ばれる厄介な風邪でした
先生から「これは、ノドの奥の狭い所が腫れてるから、気道をふさぐ恐れがあるのよ」
「気道がふさがると・・・呼吸が止まるよね?これがこの病気の厄介なところなの」
って、とっても冷静な説明を受けたんだけど、(呼吸が止まる???)って思った瞬間、血の気が引いてあんまり先生の話が聞けなかった
待ち合いで、看護婦さんから、再度詳しく説明を受けて、とにかく、いつ急変するかわからないので、
お母さんは落ち着いて対応する事!!って念を押されて、救急の案内なんかをもらって帰ってきました
リックンは、相変わらず遊ぶ元気はあるのだけど、やっぱり苦しいみたいで、すぐに不機嫌になってしまう
それに、うちは、お父さんが夜中は仕事で家に居ないそんな時に、呼吸困難になっちゃったら、
お母さんはきっと正気では居られない・・・
そう思って、お父さんにお願いして、急遽、お父さんの実家に送ってもらいました
本当は、ノドの腫れを押えるためには、吸入治療か、ステロイド注射をする方法もあるらしく、先生も悩んでたんだけど、激しく泣くだけで、過呼吸を起こす可能性があるらしくて、聴診器だけで泣いてるリックンに、この場で注射やら、吸入をすると、逆に発作が起きるかもしれないから・・・と言われて、
とにかく、様子を見るという事になったんです
そんなワケで、思いがけず、実家でのお泊り療養生活がスタートしたのです