叔母からの手紙 | syrmy's blog

叔母からの手紙

被災地の叔母から 手紙が届いた


「心配してる事でしょうね」


と 書き出されたその手紙には


「本家は5年前に新築したけど 半壊して住めなくなりました」

「ガソリンが手に入らず動けません 水道も電気もガス TELも全部ストップ」

「灯油も手元になく 例年にない寒い日が続き 夜は大変です」

「とりあえず知らせようと思い書きました」


叔母の安否が確認できて

そして あたしにそれを知らせてくれたことは何よりありがたい


この地域で 郵便が復活した知らせは入っていないので

おそらく 被害の少ない地域か 復興している隣町あたりまで行って

手紙を出してくれたんだと思う


最後にこう書いてあった


「お母さん 心配でしょうね ライフラインが全部ストップしているので 連絡の取りようがありません 役に立てずごめんなさい」


この非常事態に

東京で のうのうと暮らしてるあたしに

役に立てずにごめんなさいだなんて

あたしの方がごめんなさいだよ


自分がタイヘンなのに こうして人のことを考えるのが東北人


何もできず 何も考えられず

悔しくて切なくてやりきれない


東京に出てきて ここで生きて 生活して

すべてが当たり前のように思ってたけど

あたしの東北魂は

どんどん どんどん 気づかないくらい落ち込んでいた


情けないやら悲しいやら悔しいやら


東北の人間は強いんだよ

何でかわかんないけど やたら強くて愛がたくさんあって


誰の為とかでなく

自分の為に しっかりもう1度生きなくちゃいけないな。。。