風の歌が聴きたい | syrmy's blog

風の歌が聴きたい

「風の歌が聴きたい」

TBSのドキュメンタリー番組として 昨日放送されてまして

18:55~20:54


事前にチェックしてなかったもんで

番組が始まってから気づいた 間抜けなあたし

ビデオに撮ろうかどうか あー でもリアルタイムで見たいし


最後まで見たら 遅刻は必至(--;)


とりあえず見れるところまで見ようと

CMの合間に 顔を洗って 歯磨きをして お化粧をして 着替えて

遅刻が必至というより あたしがもう必死


話の流れとしては

聴覚障害を持つご夫婦の間に 健聴者の息子さんが産まれ

家族で助け合って生きてきた(生きて行く)という

ホント 稚拙な説明ですぃません


ナゼ この家族の話にこだわりを持ったかというと


↓ここから先の話は 今回の番組の話とはズレて

↓あたし個人の話になってしまうので

↓つまらなかったら スルーしちゃってくださいね

↓何せ 長い文章になってしまいます(--;)


あたしは以前 もう7年以上前になるかな

手話通訳士を養成する講習会に参加してた時期がある


ちょうど娘が幼稚園に通い始める時期

それまでは専業主婦だった


元々は仕事人体質なので

何かしたいなぁ とは思うけど パートで働きに出るのも何だし

習い事って言ってもなぁ 特にしたいこともないし


そんな時に区の折込で 手話講習会の存在を知る


参加費は 実際に使う教材費を除き無料

あたしの住んでる区ってのは

教育・福祉に 物凄く力を入れている


参加者の人数は50人で 募集は100人余り

懸賞で抽選に当たるようなもんです


あたし 50番で当選

最後の1人だったのか たまたま50番だったのか

それは未だにわかりませんが


この頃

「愛しているといってくれ」っていうTVドラマがスパーク(?)してて

手話ブーム みたいな時期だったのよね


何か無性に それに駆られてしまって


ホント 動機が不純ですぃません


動機が不純な分 自分にも しっぺ返しがあった

考えが甘かった


初級・中級・上級と 3年に渡り講習を終える仕組み

最初の1年 初級は

ホントに ただ手話を習うだけというか テストがあるワケでもなく

それこそ カルチャースクール的な感覚

手話通訳士養成であるという 募集の表記はなかったんだよね


ところが2年目の中級に進む為には試験があって 人数の制限もあった

一緒に学んできた仲間を蹴落とさないと 昇格できないのよね


さらに3年目の上級は もっと狭き門になっていて

試験に合格して先に進めても

聴覚障害者の歴史であるとか 文化であるとか

手話自体の勉強ではなく もっとこう掘り下げた部分での学習


あたしは興味だけで その講習会に運よく参加できてしまい

運だけで3年目を向かえ

いざ 手話通訳士になりたいのか なれるのかという決断を迫られた時

あたしはそんな重要な仕事ができる人間ではないと

失望と挫折感を味わったのだ


あたしは 数字の8の指文字ができなかった

左手の甲を正面に向けて開き

小指だけを折り曲げる手話なんだけど

小指と一緒に薬指も曲がってしまい どうしてもできない


代替的なやり方で 人差し指を小指の代わりに曲げて表現する

という方法もアリなんだけど

一般的でないというか やっぱり違和感がある


一緒にその講習会に参加してた人で

本気で通訳士を目指してた女性 Fさん

彼女もそれができなくて悩んでた


ところがある日 彼女はできるようになったんだよね

当時 40歳くらいの人だったと思う

毎日お風呂に浸かってる時に

何度も指をマッサージしたり 折り曲げて

できるようになったというから スゴイというか


あたしは そんな努力すら何もせず


Fさんにできたんだから あたしにもできるはず

と 頑張るべきところなのに 頑張らなかったのだ


聴覚障害者の文化や歴史に 距離を感じてしまったのが事実

あたしの出る幕じゃないっていうかね


自分にとっての1つの教養という風に解釈して

3年間を終えました


そのFさんは 見事 手話通訳士になり

全国で2000人って 今日TVで言ってたからその1人


当時 1万円以上もした 分厚い手話の辞書も買って

英単語を覚えるように 一生懸命勉強して

聴覚障害者の人達と交流を持って

いろんな話もした 楽しかったし勉強になったし

知らない世界をたくさん知った


でも あたしは途中で諦めてしまったのでした

何とも情けない話です


番組の中で このご夫婦の間に産まれたお子さんの名前

「怜音(レオ)」くんでした


何だかそこにも運命すら感じてしまい(すぃません)


じゃぁこれを機に あたしは再度 手話の勉強を始めるのかと言えば

やっぱり番組を見ていて

あたしがいるべきではないその世界

というものに 改めて気づかされたのでした


「聴こえるのと聴こえないのは そんなに違うのか」

というのは 彼らにとっては愚問であり

むしろ 聴こえない彼らにとっての 分かり得た世界


彼らに同情するのは

健聴者のエゴでしかないのだと そういう風に思っています


相変わらず 感情的になってしまって

話が長ぇーよ 小分けにしろよ って感じだわね 



風の歌が聴きたい デラックス版/天宮良

¥3,450
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今回のドキュメンタリーとは別に DVD(ビデオ)にもなってます


アイ・ラヴ・ユー/忍足亜希子

¥4,682
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こちらは あたしが講習会で出会った とてもステキな女性が

エキストラで友情出演している映画


あー その話も書きたかったな(--;)


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