精液検査の結果、からの今後について①
夫が多忙の中、えらい頑張ってくれた精液検査の結果を聞きに病院へ人の検査結果って、自分の結果聞く時よりも断然緊張する!なぜなら先生から聞いたことを、ちゃんと夫に説明できるかしら..っていう不安です、はい。診察室に呼ばれ中に入ると、さっそく先生は一言「今日は精液検査の結果をお伝えしますが、うーん...これは最後にまわします。」えぇ、なにそのうぅーん...は!気になるではないか!これはなにかあるんだろうな...と女の勘が働く。(いやいや だれでも気づくわ!)一瞬の動揺はあったものの、「まずはたまごのチェックをしましょう。」の言葉にわくわくが勝ってしまい足取り軽く、内診室へ移動ようやくここまでこれた!長く感じたなぁ...予約を取るのに3ヶ月、子宮頸がんや感染症の検査をしクラミジアの治療に1ヵ月、やっとやっと、念願のたまごチェックだ!と、とても嬉しい気持ちで内診台に座ることができました。モニターに映し出されるエコーの様子ドキドキ、わくわくしながらガン見しお!これがたまごかな?と私が思った瞬間、先生は静止画を印刷し、「はい、いいですよ~」と速攻で地上へ戻ってきたのでした。大きさ測ってたけど早すぎて全然わからんかった笑「順調にたまごは育っています。」「おそらく4,5日後には排卵するでしょう。」との嬉しいお言葉をいただきました!この日にちはルナルナが示した排卵日と一緒!ルナルナの精度すご~!一安心したところで、ずっと気になっていたことを伝えました。「年齢も年齢なので、たまごがちゃんと残ってくれてるのか不安でした。」すると先生「AMHっていって、おおよその卵子の残りを調べることもできます。」「けど、まずあなたは生理が規則正しく毎月きている。出血量も異常ない。となると、そんなに急いで検査をしなきゃいけないと僕は正直思っていません。」と話されました。他の人のブログを見ていると、AMHははじめから調べている人が多いように感じていました。調べれば調べるほど、自分でも”やっぱりすぐにでもAMHの検査はした方がいいのでは”と思っていたのです。しかし、先生の考えは違いました。「あなたの場合、急いで検査をしなければいけないほど卵巣の機能は悪いとは思っていません。」「数も大切だけど、妊娠にはそれだけではなくてもちろん質が大切。数がすべてではない。」「あと、AMHは保険診療で半年に1度しか調べることができない。」「だから、今後もし体外受精をやりたいって思った時に、その時に検査をすればいいと私は思います。」と言っていただくことができました。確かに、AMHの値が低いひとだって自然妊娠をしているひとはたくさんいる。それは、卵子の残りの数は少ないかもしれないけどきっと質がよかったからなんじゃないかなとも思っていた。なので、先生の話を聞いてすごく腑に落ちました。そして、口数はすくないけれどこちらが発信すれば誠実に答えてくれる先生に検査のタイミングまできちんと考えてくれる先生にさらに信頼をもてました。しかし、この後一気に展開が変わることに。「その代わり、体外受精を望むなら早めに検査をした方がいいと思うので、ここで先日の精子の結果を話しましょう。」そう、後回しにされていた精液検査の結果。あ、この流れは何となくよくないやつと先ほどのカンは確信に変わりました。続きます。