だべ〜。ドロンジョさまぁ〜


上腕骨。
綺麗にくっついてるって。
あれ?これまた骨と骨が離れてる脱臼してませんか?
自分でおかしなところに気付けてしまう。
整形外科に慣れ、レントゲンまでみられるようになつてる。

これはね、重度麻痺による重力に負けて腕の重みで離れてしまう亜脱臼ではあるのだけれど、日々のトレーニングの甲斐あってか?周りの筋肉がこれ以上脱臼させてしまうような兆候は見られない。逆に全身に力が入って巻き込み肩のように内側に骨が入ってきてしまうことの方が麻痺則には懸念されるとの事。私がリハビリ病院で勉強したことの通りの見解を話してくださった。
素朴な疑問。これからのことを一切口にしなかった。私自身はこれが最終とは思ってはなく。まだまだ機能回復の途中と思ってるのに。
一切を口にしないのは未知の世界だからとも思う。責任も取れない見解を口にするとややこしいことにもなりかねないから、逃げるが勝ち?そのことに触れない作戦か?
聞けば何かしら答えてはくれたと思うけど。リハビリ可能期間が決まっている以上、終了してる今に話せることもないのだと思う。
麻痺則の左をどうこう言う必要も無いのでしょう。リハビリ病院での告知で、今後動く予定が無いとの事。
大好きな手芸はもう出来ないのかな?

今朝。前田ジャージ(名前がついてるジャージ)
のファスナーを片手で出来て嬉しかった。
でも昨日病院の廊下で着ようとしてたら知らないおばちゃんが近づいてきて「初めてだからわからないから教えてくれる?」って着せることを教えて欲しいと願ってくれて手伝ってくれた。
来てくれただけでも感動してるのに、謝ってるおねがいごめんね。やったことがなくて痛かったらごめんね。上手く着せられなくてごめんね。って。。どんどん涙が溢れ出て。「1人できたの?どうやって?」「家族はいないの?」「おばちゃん家が近かったら行ってあげたのに。」「あの。えっと。あなた。家はどこ?」に、泣けてきて。「どうしたの。家族は?」「縁を切ったから知らないって言われてる」「そんな酷いこと誰が言うの?」私は身内を庇うかばう。「私が背を向けられるようなことをしたからでしょう。そうじゃなきゃ考えられませんから。」「何があっだとしても、こんな状態の家族を見捨てることってできないでしょう?」「ありがとうございます。お心遣いに感謝です。家族とは言え、それぞれの生活があって、面倒も見れないお金も出せない。どこの家庭だってそんなもんだと思いますよ。なのに「おばちゃんが行ってあげたい。出来ることしてあげたい。まだ言ってる。私が何をしたわけでもないのに。初めて会った人にここまで言ってもらえるなんて。
こんなに優しくしてもらい、どんだけ幸せなんだろうって思った。堪えきれず、トイレで泣いた。
いろいろなことがあり、情緒不安定なのかな?
デイサービスに、金曜日また整形外科だから、おやすみの連絡したら「さゆりちゃんが来ないと始まらないじゃんよぉ〜みんな寂しがるよ」「清々する人だっているよ!」「そんなのいねーよ!」「言わないけどうるせえって思ってる人もいると思う。」「さゆりちゃんは、いるだけでみんなを和ませてくれる不思議な力のある人なの。」そんなことないよぉ〜ってまた泣けてきて。金曜日休む代わりに木曜に言ったらダメですか?」「わかったァーそうしよう。」「木曜日の人に迷惑じゃないかしら?」「そんな人はあり得ない心配ない。」「よろしくお願いします。まだ病院にいるから帰ったら玄関で待ってます。」「よっしゃわかった!」こんな会話がされてまた幸せ。
北海道のリア友が言ってくれる「キヨハラ(アメーバピグの私のアバターの名前kiyohara)は、自分を犠牲にしても人を和ませようとする。すごい力がある人だ!」そんな言葉が頭をよぎる。
そんな大したことのできる私ではないと思うのにおねがいみなさんに本当によくしてもらい幸せに思う。
これはやはり両親のおかげと思う。
そしてここによく出てくるまんごろうやコンポンそして仲間のおかげと思う。

おばあちゃんたちが言ってくれる、良いことも悪いことも自分に返ってくる。こう言うことなんだと思う。

何をしたつもりもないけど、嘘偽りなく誠心誠意で生きてきた証と思います。
酔っ払うとお父ちゃんが言っていた「人と人とのふれあいを大切にせないかん」が遂行出来た証拠


大怪我した事、大病を患った事で人の痛みがわかるからそのような人間になれたことも大きいと思う。

5教科以外がオール5も人生の中で本当に役立つ今一人暮らしが余裕で出来ている理由の一つでもあると思う。

何事にも能率効率を考えて、機転が効くのもそのおかげ。末っ子の特権でもあると思う。

たくさんの条件が重なり合って今がある。

新しい病院でのリハビリをすることに決定して、明日が田中先生との最後になる。「俺に任せてくれ」の通り本当に良くなった。お礼を言わないと。


新しい病院とは、お母ちゃんが入院してる病院。今住んでるアパートから近いからそこになる。リハビリ期間の中で行く回数を考えての転院。タクシー代金の節約のためだ。

機能回復の面で見ても急展開するようなこともない時期。急に悪くなることも良くなることもないと思われる。

長い時間をかけてなら、自宅に近くの方が費用がかからないで済む。

本当にいろいろなことが好転してる。

こんな幸せが待ってるなら痛くて辛くて苦しかった過去を頑張って乗り越えて良かった。

努力は報われた。


フォロワーの皆様の応援してくださったおかげでもあることも間違いありません。

心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

5月15日。

57歳の誕生日。

本当におめでたい気持ちで迎えられました。


ありがとうじゃ足りない思いがします。

ありがとうございます❣️

まだまだ私は伸び代、余力があります。

これからも宜しくお願い致します。ここまでが、

56歳最後のブログでした。ありがとうございましたチョキニコニコ

そして57歳もよろしくお願いします。