先週の土曜日に死んでしまったミャー君ですが

母親のおじゃる丸と同様どうしても埋めることができず
ようやく昨日の夕方に火葬しました。

ミャー君は我が家で一番最初に生まれた猫です。

昨年の６月に死んでしまった
私の最愛のおじゃる丸の息子です。

１１年前のある夜、突然、
おじゃる丸が部屋でウンコをしたので
あわてて拾いに行くと何と赤ちゃんでした。

しかも、たった１匹だけ。

もともと、デブ猫だったので
妊娠していることに気づきませんでした。

それからというもの家族全員で
とことん甘やかしてしまったせいもあり
とんでもないバカ猫に育ってしまいました。

親離れもできず、大人になっても
母親のおっぱいを飲んでいたくらいです。

結局、最後までトイレを覚えず
好きなときに好きなところで
おしっことウンコをしていました。

まあよくトラブルを起こしてくれました。
そのたび、家中が大騒ぎになったものです。

バカな子ほど可愛いとはよく言ったもので、
本当にかわいかったです。

よく私の書斎にも遊びに来ては
信じられないような悪さをしてくれました。

昨年、母親が死んでしまってから
ずっと元気がなく、通院が続いていました。

そして、２０日の夜、
苦しむことなく眠るように死んでしまいました。

その翌日に死んでしまった
太郎君は一昨年の８月、
奇跡の帰還 を果たしてくれた猫です。

ブラッシュアップ系の研修で
ねずみを取る猫の話をするのですが、
そのモデルになっているのが、この太郎君です。

ここ１年半で７匹も
猫の数が減ってしまい
本当に寂しくて仕方がありません。