人体実験 | SYP友の会

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ご想像通りというか、ご想像以上に更新は不定期です。                                 ちょっとした暇つぶしにお読みいただければ嬉しいです。

 

プロのカウンセラーとして
身をもって薬の効果を知ることは大切なので
昨夜、ネルボン(ベンザリン)を飲んでみました。












神経が高ぶってしまい
なかなか寝つけないという経験はありませんか。


例えば、学生なら、
定期テストが終わった日の夜
大きな試合で勝利した日の夜


社会人であれば、
大事なプレゼンが終わった日の夜
大型契約が決まった日の夜などなど……。


私の場合は、集合研修や講演会が

終わった日の夜が、 それに該当します。


そのような気分が高揚して
なかなか寝つけないときに
効果を発揮してくれるのが
ネルボン(ベンザリン)という薬です。


作用時間が長い薬なので
「なかなか寝つけない」という入眠障害だけでなく、
「中途覚醒」や「早朝覚醒」にも効果を発揮してくれます。


効果の強さは、「標準的」です。


服用後、ほぼ30分で最高血中濃度近くに達しますが
実際には、1.6時間後に最高血中濃度に到達します。


中間型に該当する睡眠薬で
効果のピークは1~3時間、作用時間は20~24時間です。


半減期(血中濃度が半分になるまでの時間)は、27時間です。


今週は、良いこと続きの一週間だったので
昨夜は、かなりのテンションマックス状態でしたので
この薬を試すのには絶好の機会でした。


通常は、10㎜ですが
今回、私は半分の5㎜を服用。


昨夜、1:30に服用すると
30分後に効果があらわれました。


酔っ払って気分が悪くなっているような状態。
軽く世界が回っています。


「ちょっと、やばいかも……」と
思っているうちに寝ついてしまいました(笑)。


そして、今朝。
起きれない……。
とにかく眠くて起きれない。


しかも、一日中続く眠気とだるさ。

コーヒー3杯+栄養ドリンク2本を飲んでも、
一日中、眠くて、頭がフラフラしている状態でした。


言い換えれば、一日中、ラリっている感覚です。


作業効率が極めて低下します。
気軽に飲んではいけませんでした。

少なくても私には合わない薬でした。


今月の始めに試した薬もあります。

それが、「抑肝散」





こちらは漢方薬です。


私は漢方に関しては何を飲んでも
効いているという実感を全く持てません。


いわゆる毒にも薬にもならない。


「抑肝散」に関しては
通常の倍、1回で2袋を服用してみましたが
効果を全く実感することはできませんでした。


次のテンションマックス予定日は
研修業務最終日の12月20日です。

20日の夜は、リフレックス or レメロン
(一般名:ミルタザピン)を試してみます。