ここ1週間、blog3つとInstagram, Facebookで毎日いろんな発信の仕方を試して、

インターネット上に自分の輪郭を形作っていこうとしています。

 

子供が2人に増えてからのここ5年近くは、

目まぐるしく年月が過ぎて、

とにかく子育て中というのは常に思考が分断されるし、

 

リオ五輪で通訳を務めた後は、実はけっこう燃え尽きてしまっていたけれど

(とにかく凄まじいプレッシャーだった)、

自分がこれまで続けてきたことを、どうすればひとつの流れに統合できるのか、

内側ではずっと模索を続けていました。

 

 

 

 

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冬の海で

 
 
 
今は、

「どうして独学で通訳になる必要があったか、

なぜ食を通じて健康を気にかけなくてはならなかったか、

なぜ自宅で出産すること望んだのか、

どうして渡航2週間前にでリオ行きを決めたのか」

 

という「選択の理由」の部分を落ち着いて考えています。

 

どうしてその選択をしたのか、という本質を自分でも掘り下げなければ、

表面的なスキルや情報のシェアだけでは、本当の意味で人の役には立てないのかも、

と思うような出来事もあって。

 

「こうやったらこうなりますよ、だからアナタもやってみてね」

 

というのもインスピレーションがあっていいんだけど、

(このブログでもお役立ち系の記事を書いてみたりしています)

 

スキルを学ぶ前に、自分の深い部分にそれを「望んだ根拠」があるはずだと思う。

 

「どうしてその方法で、それをやろうと思ったの」

 

という根っこの部分まで、たどり着きたいと思い始めています。

 

私の場合は、小学校1年から始まった「母の2度の癌」がその後の選択に影響を与え続けています。

 

 

 

 

続く

 

<「癌サバイバーの娘」シリーズ>

選択の「根拠」で自分を知る

子供の時に親が2度癌になったらどうなるか

癌から生還した後の親子関係

悪いことばかりじゃない。五輪通訳に繋がるまで

ある癌サバイバーから娘へ、娘から次世代へと伝えること

 

 

 

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