すみません。投稿者の多忙により、記事が遅れ遅れになってきちゃいました。

 

またまた遡った記事になります。

当組織を構成する集落は全部で22集落あります。

 

全ての集落は、年度当初に各集落担当エリア内を「施設の点検」をして回ります。

主に農用地・水路・農道をメインにそれらの附帯施設を構成員で点検していくんです。

皆で巡回しながら、今年はこういうふうに保全活動を計画しよう・いつ時期に実践活動を組んだらいいか?・どの施設が今年どのように変化しているかを見て歩き、年度計画をこの点検によって構想していきます。

 

地域の農業は近年、高齢化・大規模化してきており、共同利用の農業施設は皆で維持管理していかないとなかなか施設の維持が難しいです。

 

 

個人個人での対応では共同利用施設のメンテは難しいです。集落内で計画をたてて、共同で保守していかないと全体の不利益にも繋がってしまいます。