東洋医学では、視覚を使って患者をみることを
「望診」と言います。
人に会った時、
体調悪そうだな、と感じる時は
その人の顔色や目つきなどから感じるものですよね。
それを意識的に行うことを言います。
西洋医学でも、
下まぶたや喉、口腔内、胸や手足の動きなどをみます。
(西洋医学では、視診と言います。)
顔色の場合は、
体調が悪いときは青白くなります。
しかし、
東洋医学では、季節に応じて顔色は変化する、
それは正常な生理反応だと言われています。
春は青
夏は赤
夏の終わりは黄
秋は白
冬は黒
このように、顔色は季節・気候により変化します。
人間も自然界から影響を受けて生きている、
そういう事なのだと思います。
今なら白?黒?グレー?
まだまだ勉強中です(・∀・)