ダンス講師のフィギュアスケート鑑賞記 -29ページ目

ダンス講師のフィギュアスケート鑑賞記

フィギュアスケート五輪連覇の伝説の王者・羽生結弦選手を独自の視点で応援させていただくことを主な目的とするブログです。
フィギュアファン歴20年以上。

以前から推していた、大好きなドミトリー・アリエフ選手が優勝しました。

 

なぜ好きかというと、

①抑制された独特の表現や世界観に味があるから。

②仕草が綺麗で、真面目な雰囲気で、美しくて、上品で、見ていて清々しいから。

 

それから、アリエフ選手はジュニアの頃から羽生選手への尊敬を公言しているので、羽生ファンとしても嬉しいです。

 

男子シングル結果

http://www.isuresults.com/results/season1920/ec2020/CAT001RS.htm

男子フリー採点表

http://www.isuresults.com/results/season1920/ec2020/FSKMSINGLES-----------FNL-000100--_JudgesDetailsperSkater.pdf

演技動画フリー

 

 

 

以前も書きましたが、もう一度。

 

アリエフ選手の何が素晴らしいかと言うと、

淡々とスケートしているように見えて、実は全身でサウンド・オブ・サイレンスの世界観を表現する力量です。

表現力とは決して、大袈裟な身振りや大袈裟な表情や、色気の振りまきだけでは無いのです。

 

地下鉄の壁の落書きが、もしも神や預言者による啓示だとするならば?

いいえ、そんな事あるはずが無い。

誰もが、この感覚をうまく言葉には出来ないでしょう。

ただ言える事は、しばしば不思議な悪夢に苛まれることがあって、それを見ることも聞くことも出来ないということ。

静寂の中で響く、謎の足音。

恐怖の中で叫んでも、静寂に飲み込まれ、ただ無声慟哭として響くだけ…。

 

アリエフ選手が表現するサウンド・オブ・サイレンスからは、そんな心理・世界観が伝わってきます。

素晴らしい表現だと思います!

 

飾りすぎない衣装も、曲や歌詞の世界観にピッタリです。

 

素晴らしくて涙が出ました。

アリエフ選手おめでとう!そしてありがとう!

 

 

 

 

1966年サイモン&ガーファンクル版キラキラ

Sound of silenceの動画も参考にどうぞ