今年を振り返ると。 | 山梨県全スロッターに告ぐ‼

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ニューアサヒ甲府昭和店
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やあ!みんな!

ニューアサヒ甲府昭和店スロット担当:ローズ=ジェラードだ!

 

前回は、例のアワード結果発表!と題して、P-WORLDパチンコ&スロットアワード上位3位の結果発表をして、オレの予想との食い違いを確認していった。

今回は、今年を振り返ると。と題して、そのまんま、2023年を振り返っていけたらと思う!

 

2023年、世間的な話題の中で、オレ自身が身近に感じたことは、コロナの第5類移行と物価高による生活必需品の高騰によるものが大きい。

オレ自身も年初にコロナに感染をして、それ以降半年は無敵状態となり、周りでもそんな状況の人が多かったのだろう。

今日までも感染状況は落ち着いている状況で、マスクをすることも少なくなった。

この5類転換でレジャー産業をはじめとする、あらゆる業種が業績アップしたが、このパチンコ業界はどうであったか。

オレの体感では、まだまだコロナ前、コロナ後では、業績の差は大きくあるように思う。当然絶好調店舗は、完全に払しょくしているが、業界全体という観点では、『まだまだ』といった感触が色濃く残っている感じだ。

また、物価高。これは、みんなも身近に感じ、大きく影響を受けているのではないだろうか。ガソリン、食料品など、生活に直結するものの高騰には、ほとほと参る。特にコンビニの弁当。ワンコインという前提で購入していたものが、今や600円以上、700円台もざらにある。普通のおにぎりやパンでさえ、200円弱になる始末。このような支出が増えれば、当然余暇への支出は減少する。スロットで遊ぼうという考えも浮かびづらくなる。よって、物価高がこの業界にもたらした影響も小さくはないと思っている。

 

かといって、暗い話ばかりでもなかった。

スロット熱が再び戻る流れになったことだ。6号機だらけになった暗黒期を経て、今年4月に発売された『北斗の拳』でヒートアップ。熱い勝負ができるようになっただけに、スロット人口は、瞬く間に上昇した。

ただ、『慣れ』というものは、怖いもので、それ以降、『ザ・メイン』と言える数10台構えるような台が出てきていないので、停滞気味な空気を感じざるを得ない。部材の高騰も踏まえ、デッドストックを抱えないよう、販売台数を抑えていることも要因とは考えられるが、爆発的ヒットを飾る機種の登場が2機種~3機種は必須だ。

4・5台クラスの機種が多いと言うことは、設定面でもより緻密な展開が必要とされている。機種で推すのか、それとも満遍なく扱うのかが非常に難しく、頭を悩ませるからだ。スマスロによる出率が上がるということはそういうこと。いかに、面白い駆け引き、意外性をつくれるかが、オレ自身課題と考えていることだ。

さらに、研究を重ね楽しいスロット環境をつくれるように来年は成長していきたい!

 

本日で6周年。もう6年が経った。老いさらばえて退化しないように気を付ける(笑)

これまで支えてくれたみんな!ありがとう!

 

といったところで、今回は終わりたいと思う!

また、来年!