四十九日
目を瞑るたびに思い出す。
目を瞑るたびに助けれなかった
こうすればよかったあーすればよかった
これは本当に現実なのか?、夢なのか
夢であってくれ
現実を、受け入れられない
生きる気力を無くした自分は、
泣き崩れ後輩の家族に話に行った。
君たちのせいじゃないよ。と言ってくれたが
自分は先輩として責任を感じる
一緒にいたっていうだけで一緒に遊んでたっていうだけで責任を感じる。
いくら自分が助けに行って死にかけたとしても、
テトラの中に飛び込んで血だらけになっても
俺は生きてる
でも後輩は亡くなった。
結局何がどうあれ助けれなかった。
結果が全てと思う。
だから、
なんで助けれなかったんだよとか
お前のせいだよ
お前と遊ばなきゃこんなことにならなかった
と
言われる覚悟はしていた
後輩がいなくなり、生きる気力を無くした今、自分もすぐそっち行くよなんて思いながら涙が止まらず立たなかったが
後輩の家族は違った
自分に生きる希望をくれ、
本人がしょうたくんと出会えたこと
よくしてくれてたこと
よく翔太くんのこと話してたよ
人生変えてくれた先輩って。
本当にありがとうね。と言われ
その言葉が自分を支えてくれた。
そして、お通夜が終わり、
毎日とにかく会いたかった。
家族のことも考えなきゃ行けないのに、毎日家の前まで行ったり線香あげにいった。
よく後輩は、
しょうたくんうち来てくださいよ!
しょうたくん親父とよく行く焼肉屋あるんです
そこのケジャン美味いんで今度行きましょう
今度うちの近くの銭湯いきましょう!
後輩がいつも誘ってくれてたけど、なんだかんだ 後輩のおすすめの場所に行けてなかった。
家は毎日線香あげにいったので、家におじゃましていた。
後輩の家は温かい。
お母さんと話してると後輩と話してる気がして、
長居してしまう。
後輩がうちに来てくださいよ!って言ってた意味がわかった。
四十九日の間は、毎日、毎日 本人のことを誰かに話したい。
共通の友達から、何も知らない人にまで、誰でもいいから後輩の良いところや思い出を話したい。
立ち直れないけど、立ち直れるように頑張る
後輩の良いところをいろんな人にたくさん話して、天国行きの裁判を見守りたい
それしかできない。
暗い話じゃなくて、こーゆーやつだった。
こーゆー優しい人間で、後輩を知らない奴に、1から100まで話したい
それは俺にしかわからないだろうが、誰がなんていおうが、今はそれしか自分はできない。
いつどこ行く時にも写真を持って一緒に
常に四十九日の時は、一緒に
写真には必ず魂がついてるそう思っています。
一番大好きな後輩へ
天国にしっかり行くんだぞ。