割と、説教くさい性格をしているせいなのか、

 

人から、相談事をされたり、愚痴をこぼされたり。

 

「ちょっと、聞いてよ」

 

なんて場面が、割とあります。

 

そういう時は、まぁ、自分なりの言葉を返したり、ただただ、話を聞いてあげたりするんですけど。

 

それが終わると、「ありがとね」なんて言ってもらえるんです。

 

 

なんだけど、「ありがとう」を言うのはこっちもで。

 

相談事だったり、愚痴っていうのは、言わば、その人が人生で経験してきたことから出たもので。

 

ということは、俺は、その人の経験をいただいてる事になります。

 

こんな、有難い事はないです。

 

本当なら、自分の人生で起こったことしか経験できません。

 

だけど、人からもいただけると色んな人の経験に、少し、触れられます。

 

その、「少し」っていうのは、そのものの、1割あればいい方。0.1割、0.05割程度の、ほんの少しではあるのだけれど。

 

でも、それでも「0」ではないですからね。

 

そのことから、得るものも大きいですし。

 

本当に、貴重なものをいただいてるんだと思います。

 

 

だから、何か悩みだったり、問題を抱えてるときは、相談したりするのもいいけど。

 

あえて、人の相談や愚痴を聞くってのも、手なのかもしれませんね。

台風の時、人との会話のなかで、

 

「乗り切りましょう」

 

という言葉を、何度も使ったし、何度ももらいました。

 

確かに、台風は、「乗り切る」しかありませんでしたもんね。

 

とにかく、危険に備えて身を守り、安全な場所で台風が過ぎ去ってくれるのを待つしか、出来る事はありませんでした。

 

 

何か問題が起きたときにとれる行動は、「解決する」「倒す」「乗り切る」があります。

 

この間の台風を、「倒す」なんてのは、かめはめ波でも撃てない限り、無理です。

 

やはり、「乗り切る」しかなかった。

 

でも、乗り切れれば、クリアなんです。

 

個人的な、「悩み」レベルのことでも、そうかもしれません。

 

「倒せないし、解決できそうもないけど、とりあえず、乗り切るか。」

 

これは、ってもいい手段に思えます。

 

脳腫瘍が見つかった時も、俺は何をすることもできず。

 

とにかく、医者の先生に身を任せて、乗り切るしかありませんでした。

 

でも、乗り切って、こうして生きています。

 

「倒せそう」って相手に挑むのは大事。

 

出来れば、挑んでいきたいけど。

 

「やり過ごして、乗り切る」ってのは、

 

戦い方として、割と、賢い戦法な気がします。

 

 

東京は、台風が過ぎ去って、急に気温が低くなりました。

 

秋本番、冬の入り口に入った気がしています。

 

やっぱり、台風や大雨は季節を連れてきてくれます。

 

 

その台風が、いかに大きく、強力なものだったかを、昨日今日のニュースで知らされています。

 

思い出しても、なかなか怖い台風でした。

 

そこを乗り切れたのは、やっぱり、人と会話できていたって事が大きいように思います。

 

情報を共有したり、お互いの状況を報告しあえたのは、ああいう状況では本当に有難かったです。

 

そして、それだけじゃなくて、いつでもするような何気ない会話だったり、ちょっとした冗談なんかも言い合えたのも良かったなと。

 

やっぱり、ちょっと笑えたりすると、気持ちが軽くなりますからね。

 

 

いつだって、ユーモアは大事です。

 

逆に、ユーモアを笑う余裕がなくなっていたら、自分の気持ちの方が、ちょっと危ない状態かもしれないですね。

 

そういうときは、下手に「やばい!」とか思わずに、

 

ちょっと、その問題から目をそらしてもいいと思います。

 

ちょっと逃げちゃって、休むなり遊ぶなりしましょう。

 

 

これは、災害時やら、個人的な問題だけでなく。

 

人間関係なんかでも、言える事じゃないかと思います。

 

友達なのだけど、この人からの冗談が、なんとなく、笑えない。

 

となったら、その人からちょっと距離を置くだとかの対応をするのもいいと思います。

 

それで一回距離おいたら、また仲良くなれるだろうしね。

 

 

ユーモアは、常に大事です。

 

笑える余裕を持てるように、意識していたいですね。