惚れてまうやろっ!な、人生ゲーム。 | 心笑亭 杉のの笑いの空間

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皆様こんにちは。
ゴールデンウイークも最終日。
いかがお過ごしですか?的な、
愚痴聞きカウンセラー作家の、心笑亭 杉のです。




さて、今日はとくに書きたいことはないのだけど、 いつものように、執筆に疲れ、なんかおもろいネタはねえのか、と、ネットを彷徨っていたら、こんな動画を発見。











惚れてまうやろっ♥





なんかいいね。



こんなこと・・・と言ってしまうにははばかれるほどのかなりの高度なプレーだけど、
この少年たちは、これを、どれほど時間をかけて撮影したのだろうと想像しただけで、感心してしまう。

杉のもどちらかというと、大人げないほどに、どうでもいいことに時間を費やしてしまうタイプだけど、
仕事も、遊びも、そう、生きることも、これぐらい楽しんで夢中になれたとしたら、
きっと人生変わっていくんだろうな、とつくづく感じたり。


だけど、



「社会に出るとそんな甘いことは言ってられない」

「世の中、楽しいことばかりじゃない」

「結果がずべて」



なんて、世の中のセオリーみたいな価値観を押し付けられて、
「楽しむ」ことが、ただの「娯楽」「余興」のように植えつけられていく。



そう、楽しいことばかりじゃないよ。
やりたくないことも、いっぱいある。
できれば避けたいことも山ほど出てくる。



だけど、
子供の頃、
こうやって、
どうでもいいことに夢中になれた自分がいたとしたら、


「やりたくないことも、楽しく取り組める方法」を、知っているんじゃないかと思うわけで。

「避けたいことも、よっしゃ、クリアしてやろうじゃねえの」

と、立ち向かえる自分がどこかに眠っている気がするわけで。





どこかのお偉いさんがふと言っていた。


「国と国が争うことを避けられないのだとしたら、戦争で本当に殺し合うのではなく、ゲームの中で戦えばいい」



これ、ふざけているようで、一理あるな、と思った。

国と国との争いも、ゲーム。
それまで社会の脱落者とされていた引きこもりゲーマーたちが、国のために立ち上がり、その姿を全国民が応援する。

ま、実際そんなことになったら、世の中仕事もしないでゲーム三昧になってしまうことも目に見えるので、あまり推進できないけれど、
それらを、秘密機構として「国家ゲーマー」なんてものを養成するのも面白い。


人生ゲーム。


本当の人生ゲームは振り出しには戻れない。
だけど、なんども、サイコロを振るチャンスはやってくる。

いったら、ひとつのロールプレイングゲーム。
それなら、もっと楽しんじゃえば?



なんて、この動画で、少年たちは大人たちにそう語りかけているのかもしれない。








いや、そんな深い意味はないと思う。