♡*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♡*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♡*ﾟ¨ﾟ･*:..｡♡*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♡
【妻の座】
～恐怖とユーモアと悲劇が散りばめられた・短編集『ヒダの思い出』より～
仕事熱心な夫を献身的に支え続ける妻が主人公の「妻の座」。
この物語は、目に見えているものがすべてではないと気づかされる、
人間の恐ろしい裏の顔が描かれたダークファンタジー系作品です。
今回は、そんなダーク感満載な物語を勝手にキャスティングしてみました！
♡*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♡*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♡*ﾟ¨ﾟ･*:..｡♡*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♡
経営していた会社の負債が残っているからと一年中働いている祐介。
その祐介を支えるのは奈津美だった。
だが、ある日、奈津美は出張先から送られてくるスナップ写真の背景に
違和感を覚える。
「たとえ疑惑が浮かんでも、ずっと愛する人のそばにいたい」という主人公の
心の葛藤も見どころの一つです。
それでは、この物語を彩ってくれるであろう俳優陣のみなさんをご紹介します！
今回キャスティングしたのは、主要登場人物3人です。
まず1人目はもちろんこの人、この物語の主人公である奈津美です。
周りがどんどん幸せになっていくことに漠然とした焦りを感じていた最中、
とあるバーにて祐介と出会った奈津美。
貧しくどこか気弱だが、真面目で誠実そうな祐介に次第に惹かれていく。
やがて交際をスタートさせた2人は、その後周囲の反対を振りきり結婚することに。
働きづめでほとんど家を空けている祐介だったが、奈津美は寂しい気持ちを堪え、
妻として熱心に支えていた。
そんな奈津美役に抜擢したのは、瀧○美織さんです！
自分の気持ちを押し殺してでも愛する人のために精いっぱい尽くす奈津美の姿が、
瀧本さんの優しく健気な雰囲気と重なりませんか？
人が好過ぎるほど一途な奈津美を演じてもらうなら、どことなく雰囲気が
似ている瀧本さん以外に考えられません！
2人目は奈津美の夫、祐介です。
経営する会社の負債を返すため、毎日熱心に仕事に励んでいた祐介。
ある日、仕事の息抜きにと立ち寄ったバーで奈津美と出会います。
その後奈津美と結婚するも、仕事の関係で月に3日しか家に帰らない日々が続く。
そんな祐介役に抜擢したのは、岡田○生さんです！
ストーリー序盤の祐介からは思わず守ってあげたくなるような、弱々しくて
母性本能をくすぐる印象を受けますが、そんな印象とは正反対の本性が徐々に
明らかになっていきます。
両極端な顔を演じるという難しい役どころですが、実力派の岡田さんなら
見ていて違和感を感じない完璧な演技をしてくれそうですよね！
3人目は、祐介に詰め寄る別の女です。
奈津美が祐介から貰ったスナップ写真とまったく同じ写真を持っている謎の女。
服装だけが異なり、背景はすべて同じである写真に疑問を抱き、
愛人がいるのではないかと祐介に詰め寄る。
そんな女役に抜擢したのは、蓮佛○沙子さんです！
祐介に詰め寄る姿からは騙されていたことに対しての怒りや気迫がかなり
感じられますが、その姿にどこか同情してしまう悲壮感も感じられます。
脇役ながら圧倒的な存在感を放つ、まさに蓮佛さんにピッタリな
役どころではないでしょうか！
写真のトリックに気づいた時、ずっと信じ続けてきた愛する人への疑念が浮かぶ！
／
最後には奈津美が知る由もない、祐介の重大な秘密も明らかとなります。
その秘密とは一体何なのか、ぜひご自身の目で確かめてみてくださいね！
＼
♡*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♡*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♡*ﾟ¨ﾟ･*:..｡♡*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♡
【ヒダの思い出】妻の座・他短編集
さら・シリウス：プロット
妖精社：文章
たまには自分にご褒美を(#^.^#)
♡*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♡*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♡*ﾟ¨ﾟ･*:..｡♡*ﾟ¨ﾟ･*:..｡♡