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小説の小説

大好きな小説を紹介していきます。

10年以上前に読んだ作品の再読。

内容はほとんど覚えてなかったのですが、タイトルがけっこう印象的だったので読み直してみました。

が・・・思っていた以上に面白くなかったですね。

なんか色々と話を詰め込みすぎて展開がこんがらがっていたりしているので、もっと話を練りこんだ上で長編にしたほうが良かったんじゃないかと思います。

ちなみに他の2作品はおまけ程度。

(あらすじ)
森にいた長いグリーンの髪を持つ少女はいったい誰だったのだろうか。
連作短編集に近い感じ。

50代から始まってどんどん時代をさかのぼって描かれています。

これはなかなか面白いところ。

各章には、サブ主人公とも言うべきキャラが出てきて、彼らの話はなかなか感慨深いです。

基本的には硬派な小説。

(あらすじ)
あるフリーカメラマンがカメラに掛けた人生。

20代~50代、それぞれの年代の人生の転機を追う。

10年以上前に読んだ作品の再読。

ものすごく面白くなかったです。

内容を全く覚えて無かったのは当時の私でも評価はそれなりだったのでしょうか。

前作は短編にしては詰め込みすぎでした。

なので、長編にしたほうが良いと思いました。

今作品は逆に長編というより長長編。

中身は一言で言うと少女漫画の世界、ってことになるのでしょう。

女性的な小説の極みです。

しかしもしかすると私自身が年を取ってこういうのが受け入れられなくなっただけなのかもしれません。

(あらすじ)
「グリーン・レクイエム」の続編。

拓、夢子、そして明日香のその後のお話。

なかなか面白かったです。

少々意外な展開を見せるのですが、ここは評価が分かれるところではないかと思われます。

個人的には、(ストーリーとして良いかどうかは別として)この展開自体は悪くないと思います。

また、現実的かどうかでこの本を論じられると厳しいところではあるでしょうね。

タイトルに「魔術」と入れてるのは免罪符の意味もあるのかな?

キャラはみんな光ってますね。

(あらすじ)
深夜の交差点で女性を撥ね、逮捕されたタクシー運転手。

「殺してくれてありがとう」と言う謎の電話。

女性の過去を調べると・・・。

パロディ短編集「名探偵の掟」に出てきた探偵・天下一が主人公?の小説。

「名探偵の掟」はパロディでしたが、こちらは・・・

なんと表現したらいいのか・・・

パロディでも無く、普通の小説でも無く、なんといっていいかわからない小説。

普通の小説を読みたい人にはおすすめできません。

(あらすじ)
主人公はいつの間にか別世界に飛ばされていた。

そこは「本格推理」の無い世界だった・・・。