空手の型は、同じ剛柔流でも会派によって

または、教わった先生によって名称は同じでも違いが見受けられます。

伝統ある沖縄の古流の型は「武術的、体育的、舞踊的」の三要素が含まれおり、秘技が隠されて構成されているだから細かい点まで注意され指導を受けたものでした。


時に型を勝手に変え演じて指導されている方を見かけます。

本来の型を身に付けない限り先人が意図した技に行き当たりません。

そうやってと誤って伝えられる空手は名ばかりで空手でなくなってしまいます。


サイファーは最初に習う古流型です。






(剛柔流 尚禮館 古流型サイファー 型)



この型も一人型を実際の攻防に戻す、最初から最後まで流れるような攻防の分解組手が作られています。







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(サイファーの最後の部分。廻し押さえ受けから小手打ち、さらに関節蹴り カナダ バンクーバー支部にて)






(剛柔流 尚禮館 サイファー 分解 受け)