ゆで卵失敗しました。もう来年30歳なのに…。思ってた30歳と違う…。

どうも、今日は僕の大好きなせきのさんの4コマを映画評論家風にレビューしてみました。

 

愛ゆえの拡大解釈・誇大妄想が多分に含まれますのでご容赦ください。

というわけで、どうぞ。

 

 

「狂っているのは僕か世界か?」

 

この難解でダークな本作を語る上で、まずはこの男性の生い立ちから説明せねばなるまい。

彼は厳格な起業家の両親の元で生まれた。母は幼い頃に病死し、召使いたちの厳しいしつけの上に、学業、武道、振る舞いについて厳しく叩き込まれ育ったのである。

 

 

 

そんな彼も38歳。

今では父の会社を継ぎ、順風満帆な生活を送っていた。しかし世間と切り離され育った彼には明らかな歪みが生じていたのである。

それは一コマ目での彼の様子を見れば一目瞭然。今時ありえない灰色のジャケット、青シャツの下にはしっかり白シャツが着込まれており、彼の異常とも言える潔癖さを暗示している。そして手には成功者の証、ブラックカード。狂気に満ちた笑み特にカードの持ち方については常軌を逸している。

この時点で観客に「この作品、ただものではないぞ」という意識を植え付ける事に成功している。俳優の並々ならぬこだわりには感服せざるを得ない。

 

 

 

さてここから本題だが、彼も38歳となりそろそろ跡継ぎの問題が現実となる。

そして今日は一世一代の大勝負、というわけである。

彼は多忙な仕事の合間に庶民的(とは言っても庶民には高級だが)なレストランについて徹底してリサーチし、当日に臨んだ。

 

 

 

この行動が彼のズレた思考によって悲劇的な結末を迎えるというのが本編のラストである。

 

 

 

しかし、この作品には隠された5コマ目が存在する。

作者は公開1時間前に意図的にこの5コマ目をカットした。

理由を作者はこう語る

「4コママンガに5コマ目?あり得ないね。だからカットしたのさ。あとは観客が考えればいい。文句があるなら見なきゃいいのさ」

 

 

とはいうものの記者向けに先行公開された本作品には明らかに5コマ目が存在する。

 

ネタバレは避けたいところだが、読者には作品の真実の姿を知ってもらうために本当の結末を記そうと考えている。

 

以下5コマ目のネタバレを含みます。

 

 

食器を手に立ち尽くす主人公。

周囲からは容赦なく嘲笑が浴びせられる。

経験したことの無い屈辱を前に、天を仰ぐ彼はボソリとこう囁く。

 

「狂っているのは僕か世界か?」

 

これが真の結末である。

いや狂ってるのはお前だろと突っ込みの一つも入れたくなるこのラスト。

カットして当然だろう。

 

類似した作品に映画「ジョーカー」がある。

公開が終了する前に是非劇場に足を運んでいただきたいものである

 

END

 

いかがだったでしょうか?

悲劇的な男性の結末に思いをはせ、すべての解釈を私たちにゆだねる…。

せきのさんの優しさを浴びるように感じますね。

 

 

え?てか何5コマ目って!!?

勝手に作るのやめな!?

 

 

まあ、結局何が言いたかったかというと、

 

 

「ジョーカー面白いから観て!!!」

僕は日々生きていていろいろな物事について法則性があるのではと考える癖がある。

 

その中の一つに

 

「犬飼さん犬飼ってない理論」

 

というものがある。

 

 

 

これは、僕が高校生の時に犬飼さんという先輩がいたことに端を発する。

非常に温厚で面倒見のいい先輩だ。

 

当初は

「犬飼さんって犬飼ってるのかな?犬飼さんだけに。ぷふふ」

 

という純粋な疑問だった。

 

やはり「名は体を表す」というし、犬飼さんが飼う犬とはどんなものなのか・・・・。

 

そう考えるといてもたってもいられず期待に胸を膨らませて問うてみた。

 

 

すると、、

 

 

犬飼さん激怒!!

 

 

いやなんでそんなことで、、、

と思うだろうが違うのである。

 

彼は少々仲良くなった相手に必ずこう聞かれるそうだ。

 

 

「犬飼さんって犬飼ってるんですか?犬飼さんだけにww」

 

 

こんなことが小中高と続けばこの激昂にも納得がいく。

 

 

挙句の果てにはこうだ

 

「俺の家はみんな犬飼ってるか聞かれるんだよ!だからめんどくさいから飼ってない!犬好きだけど!」

 

 

なんてことだ

 

 

激怒されただけでなくまさか犬まで飼ってないなんて・・・。(しかも犬好きなのかよ!笑)

 

 

僕はその時こう心に誓った

「犬飼さんに犬を飼っているか聞いてはいけない。大変なことになるぞ」と

 

 

そして僕の中に一つの理論が形成されたのである

 

 

「犬飼さんは犬飼ってない」