昨年10月某日のことです。

鹿島海軍航空隊跡地の見学会があり、

茨城県の美浦村(みほむら)へ行きました ニコニコ

 

途中、経由地の土浦市、

旧予科練指定食堂の保立食堂にて

昼ごはん。

 

 

店先の鉢で

ゆらゆら泳ぐメダカちゃん

 

 

保立食堂の天丼旨かった ♪ 

あら汁も絶品でしたよ ニコニコ 出汁のコクが

凄かった。

 

  

座敷席。

この建物の2階は現在は生活の場ですが、

かつては予科練生と家族との面会の場にも

使われたそうです。

 

 

腹ごしらえが終わり、

霞ヶ浦湖畔を東進し、美浦村へ向かう。

途中通りかかる予科練平和記念館。

実物大の零戦ニ一型の模型です。

 

 

回天の実物大模型もあります。

訓練用に白とグレーに塗り分けられた

胴体ですな。

 

 

筑波山を望みながらのドライブ。

 

 

 

見学会の集合場所に到着。今回は

TVドラマ「映像研には手を出すな」絡みの

イベントで、茨城フィルムコミッション、

笠間市フィルムコミッション、美浦村など

により開催された見学会です。航空隊の敷地

がドラマでロケ地として使われました。

アニメの方は見てました。

 

 

 

集合場所は航空隊で車両倉庫?

として使われていた建物らしい。

受付後のあと、開始時間までしばし、

中を見学。参加者はヘルメット着用です。

 

 

面白そうな物がゴロゴロありましたね ニコニコ

倉庫の造りも興味深い。

 

 

  

車両の整備で使われた

場所でしょうな。側溝の中は

水が溜まっていました。

 

 

 

この倉庫、自転車乗りの方のための

週末カフェも開かれたりしてるらしい。

今もやってるかどうかわからんが。

 

で、見学会の始まり。

ガイドの人を先頭に、20人ほど?で

司令部庁舎までぞろぞろ歩いてゆく音譜

 

道路脇にある号令台。

 

 

 

 

普段は施錠されている

航空隊の敷地内へはいる。 

 

 

 

まず司令部庁舎へ…ビックリマーク

 

 

 

 

鹿島海軍航空隊とは。

霞ヶ浦航空隊から水上機部隊が独立した

部隊。水上機操縦教育を主体に多くの

搭乗員が養成され、開戦後は内地防衛、搭乗員

教育、鹿島灘対潜作戦などに従事し、

大戦末には搭乗員を特攻作戦にも送り出し、

終戦と共に役割を終えました。

 

戦後はその敷地は病院になり、

平成9年まで大学病院の分院として

再利用されていたそうです。

 

鹿島海軍航空隊といえば

自分的に思い浮かぶのが、ここ出身の

この安永少尉ですな。

 

 

 

以前から来てみたかったこの場所。

著者の安永少尉の終戦の地、であるところの

大分市の戸次飛行場跡はかつて行った

ことがあって、記事も書きました。→こちら

 

 

 

 

つづく

 

 

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