Capanemia uliginosa
カパネミア ウリギノサ です。
ブラジル~アルゼンチン産。
花は芳香があり径1cm以下、透明感のある淡桃色。
花期は春で、花命は約2週間です。
Capanemia superflua と Capanemia uliginosa は、
わが国ではシノニムとして扱われていますが、
Internet Orchid Species Photo Encyclopedia では
異種として扱っているようです。
Capanemia superflua は秋咲き Capanemia uliginosa は春咲き
と記されています。
産地は superflua がブラジル南部からアルゼンチン北部、
uliginosa はブラジル ミナスジェライス州とリオ デ ジャネイロ州と記されています。
性質は湿度が好きなようです。
根は細く植え替えると機嫌が悪くなるようで、
コルク等に着生させたほうが良いようです。
2022年5月、ベラ ヴイスタオーキッドさんから購入しました。
前回は2023年5月にアップしていました。
また、同属の Capanemia micromera(ミクロメラ)は、
2024年3月7日にアップしています。
ウリギノサは過去何度か栽培したことがありましたが、
悉(ことごと)く☆にしてしまった苦い経験がありました。
最少は素焼き鉢+水ごけ植え、
2回目は木材で小さな扇型に着けられていた株でした。
今回はモリモリ株だったことと、
バークボードに着生させたことで、
花が見られるようになりました。
根が細くデリケートみたいなので、
植替え時は気を使いましたが、
うまく着生してくれたようです。(^^)
昨日は、実家の庭木を剪定した際の枝葉を片付けに行きました。
先週も雨が降ったこともあり湿っていましたが、
長い枝や太い枝は細かく裁断し、
45リットルのビニール袋に入れました。
もう一つ、手に負えない状態になってしまった、
サツキのような木が伸び放題だったので、
かなり切り詰めました。
熊手や箒で落ち葉は切り枝等を集めたところ、
全部で5袋のゴミになりました。
4月の終わりに実家あての郵便物を我が家に転送してもらうように
郵便局で手続きしてきましたが、
郵便受けに不要なチラシが多く投入されているので、
紙製のガムテープで投入口を塞いできました。
これで不要な紙類が増えることはないと思います。
4/26、蕾が出てきました(^^)
分かり難い写真ですが左の方に
更にアップにしたらお分かりですか?
今期も花が見られ、香りも楽しめそうです(^^)
5/3、ステムが伸びて蕾が大きくなりました
横から見た方が分かりやすいですね(^^)
こちらは未だステムが短めです
これも短めです
全体はこんな感じです
ここまでくれば開花間違いなしですね(^^)
5/10、そろそろかなぁ?と思いましたが…
蕾はだいぶ膨らんできました
反対側も
全体の様子です
反対側からも(^^)
開花間近かな?
5/17、開花していました!
白い花弁で喉元の黄色がワンポイントになりますね
「可憐」という言葉がピッタリです!
開花するまでに至りましたが、
如何に多く新芽を出すか、
今後の課題です
5/19、良い感じに開花してきました!
少しスパイシーな香りも楽しめます
爪楊枝で花の大きさが分かるのではないでしょうか
一つひとつは極小さな花です
纏まって咲くと良いですね(^^)
女性好みの花ですね
勿論、男性でも好きな人は多いです
株も小さくて場所を取らないので、
我が家向きです
置いていても吊るしていても邪魔になりません(笑)
5/24、満開になりました!
纏まって咲くと見栄えも良いでしょ(^^)
横からみてもウットリします
販売株は小さくてもそれなりのお値段なので、
開花株をなかなか見ることができません
σ(・_・)私の記憶では数年前のサンシャインで、
大株が出品されているのを拝見したことがありましたが、
奥に置かれていたので香りを確認することができませんでした
こうして目の前で開花してくれると嬉しいですね(^^)
もっと見栄えを良くさせるには…
花後には施肥を始め、新芽も多く出させたいです
6/1、そろそろ花も終わりに近づいてきました
若干萎れてきた花もありますね
今回は他にも開花している花が多かったので、
ギリギリでアップできました(^^)
最後の一枚です
v(^^)
お買物情報はありませんでしたm(_ _)m