Pholidota(Pho.)chinensis

 ⇒ Coelogyne chinennsis

 

フォリドータ シネンシス 

 ⇒ セロジネ シネンシス です。

ブログのテーマで悩みましたが「Coel.セロジネ」にしました。

 

シネンシス、キネンシス、チャイネンシス etc. 読み方は種々ありますが、σ(・_・)私は「シネンシス」と言っています。

 

ミャンマー、中国南部など東アジアに原生する着生種です。

白っぽい小さな花を咲かせる小型の野生ランで、

花は小指の先ほどしかありませんが、

自然と垂れ下がったステム(花茎)に

密になって咲いてくれますので、

ボリューム感が出ます。

また、この花は宝石のようにキラキラして可憐で、

香りは薄いミント(ニッキ)系の香りがありますので、

女性からも人気があります。

花茎は5cm~30cmで10輪~30輪の花を咲かせます。

やや日陰を好み、セロジネやデンドロキラムと同様、

寒さに強いのですが冬季も水を好みます。

 

最近、2020年5月2018年5月の記事に「いいね!」されています。

今期も開花したのでアップしますね。

 

2018年2月、オーキッドバレーミウラさんから購入したのですが、

最初に入手した株は2008年1月、吉野園芸さんから購入し、

2013年7月、3株に分けた記録が残っています。

大株になり過ぎて手に負えなくなった記憶があります。

2010年5月の記事です。

今回の株も3.5号のプラ鉢が一杯になってしまいました。

鉢増しするか、数を増やしたくないのですが株分けするか…

開花後に行わなければなりません。

…(ー_ー;)うーん・・・

 

今日は曇りから雨になる予報で、気温も20℃ほどです。

植替えた株は未だ根が出ていないと思うので、

外出しは先になりますが、鉢内の水ゴケも乾燥しているので、

水遣り、霧吹きを行わなければなりません。

ポツポツ降ってきました。

週明けははっきりしない天気が続くようなので、

ここは植替えた株も全て外出しすることにしました。

肥料は与えられないので水遣りだけになります。

そしてアイツ避けの薬剤をばら撒きます。

 

 

 

 

 

4/29、蕾の写真です

以前より気付いていましたが、

写真に収めていません

プラ鉢の転倒防止と吊るすために

素焼き鉢をカバー代わりにしています

蕾が沢山着いています

全てを撮っていませんが、

如何に多くあるかお分かりかと思います

新芽の中から出てくるのです

面白い出方ですね(^^)

 

 

 

 

5/11、蕾が分かれてきました

こんな感じ

新芽の間から出て分かれています

葉の陰にも出ています

楽しみですね~

 

 

 

 

5/17、咲き始めました!

垂れ下がった花茎(ステム)に左右二列に分かれて咲きます

こんな感じですね

クリーム色の花で香りがあります

ステムも長い物から短い物まで千差万別です

反対側は蕾でした

もう少しで開花しますので、

鉢を一周するようになりますね

 

 

 

 

本日(5/19)の写真です。

反対側も咲きました

何本のステムが出ているのか…

数えたところ9本出ていました(^^)

長さは約5cm~10cmほどでした

説明文の30cmって…

「どんだけ~~」IKKOさん風

上の写真でも10cmなので3倍?

最後は花のアップです

v(^^)

 

 

 

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